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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

履正社柔整の得意技、故郷の実習施設で就職できたストーリー

こんにちは、学科長田中です。

写真は、3月に卒業した島根県出雲市出身の河端 涼 君。

2年生の実習個人面談から卒後は地元の出雲に帰り、就職したいと彼の考えはしっかり決まっていました。

そこで、2年夏の実習は地元で2院を展開している、出雲中央整骨院と雲南中央整骨院で経験をしました。
この接骨院を経営している浅津社長(福利厚生も保証できる会社形態で経営、社長の浅津さんは柔道整復師ではないが、経営戦略としてのコンプライアンスを遵守しており、接骨院と整体院に区分して経営されている)とは、実習の時に河端君の思いをくみ取り、当院で卒後研修にきなさいと声をかけられており、実った形だ。

訪問した際には、保険診療比率が下がってきているが自由診療の収入率が高くなっているので、経営は安定しているとのこと。

先には高齢者の介護予防運動施設や生活自立支援施設で、柔道整復師が持ち味の機能訓練指導を通じて、社会に、患者さんに貢献できること、事業の計画性をお聞かせいただきました。

河端君、君が身につけたスポーツ医療を専門として青少年のケガを治療すると同時に、出雲市の高齢社会の時代に向けた柔道整復師に対する要請に応えてやってくれ。
学校はずっと応援しているから。

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