「長さ」「太さ」・・・
人の身体を計測することで、色々なことが見えてくることもあります。
「昔、骨折したことある?」
「あれ、ここの神経どうした?」
などなど。
単純なようでなかなか奥深い四肢計測。
測定点を触診し 左右の四肢長を比較することにより
患者さんの様態や異常を把握することができます。
そして単純に「測定」という技術だけでなく、
「なぜ測るのか?」
その目的を充分に説明する必要があり、患者さんとしっかりとコミュニケーションを取っていかなければいけません。
そういった、単なる「技術」だけでなく、「心と心の通じ合い」
それをしっかりと学生達に伝えていく。
それが「アットホームな履正社」の特徴でもあります。
いずれにせよ、練習が必要です。
日々是精進