CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

柔道整復学科

独立国家と独立開業権

オッス、キャー、明日からもう師走。3年生、土曜日卒試、インターンシップもスタート。何かとビジーなヤジオです。

さて、テーマには、独立というロゴがある。独立国家ってなんだ。法治国家か、民族自決か、非植民地国家か、これは日本には全てあてはまっている。

が、しかし、先日のTPP関連の新聞記事に以下のような記載があった。

『独立国家の大切なファクターの一つに、食糧自給率がある、現時点でも厳しい状況なのに、TPP合意で日本は独立国家として大きな危険をはらんでいる』と。

まあ、いうならば、日本人の食べ物は、外国から輸入がほとんどになる。ただし、有事が起きたら輸入停止、輸入ルート閉鎖など、こうなりゃあ、SOSでどこかの国に従属しないと、暴動おきて、腹ぺこで死んじゃう。と言うことでしょう。

いわば危険で、もろい制度の仲間入りをしようとしている、と。

我が柔整業界にあてはめれば、独立開業権は、実は健康保険取り扱いが前提。

しかし、この制度は砂上の楼閣といわれている、受領委任払いで成り立っている(危機感で、柔整社団の公益法人改革運動)。

受領委任払い制度は医者の診療報酬制度とは違う、もろい制度。

独立国家と食糧自給率、柔整独立開業権と受領委任払い制度、相対させて考えてミソ。共通する何かが見えるだろ。

晩秋の夜更けに、一考を。

これだけ言ってもわからなきゃ、お教えしよう、ヤジオにメールを。バイバイ。

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス 資料請求 LINEで相談