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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

それ、逆効果かも?「昔の常識」は今の「非常識」? 命を守るためのアップデート

こんにちは、教員Aです。

さて、「昔はこう習ったはずなのに、あれ?違うのぉ?」という経験、あなたにもありませんか?

医学やスポーツの世界は日々進化しています。昔は当たり前だったことが、最新の研究で「実はリスクがある」と判明したことは少なくありません。

現在60代の私が若い頃、常識と思っていたことや良かれと思ってやっていたことが、今では「それは危険!絶対にやってはダメ!」と変わったことをいくつか紹介しますね。

  1. 鼻血が出たら上を向く・詰める

【昔の常識】
上を向いて、鼻にティッシュを詰めて、後頭部をトントン叩く。

【今の常識】
軽く下を向いて、小鼻を強く押さえる。上を向くと血が喉に流れて飲み込んでしまい、胃を刺激します。詰めたティッシュも取り外すと再出血するケースがあるので、出血量が多い時以外はNG。下を向いて、鼻の柔らかい部分を5〜10分押さえるのが正解です。トントン叩くのは刺激を与えて止まりにくくなる可能性があるとのこと。

※子供の頃、鼻血が出たら、みんな当たり前のように上向いてトントンやっていたわ…(笑)


2. 過呼吸(過換気症候群)の時は「ペーパーバック法」

【昔の常識】
 紙袋を口に当てて、吐いた息を吸い直させる。

【今の常識】
絶対にやめて!とにかく「ゆっくり吐く」ことに集中。袋の中の酸素濃度が下がってしまい、かえって危険です。今は「安心できる声かけ」と「一緒にゆっくり呼吸する」のが一番の特効薬です。日本呼吸器学会をはじめ、多くの専門機関や医師たちが注意喚起を出しとるんよ。

※意外とまだ知らない人が多いので気をつけたいですね。

3. てんかん発作で口にハンカチを詰める

【昔の常識】
舌を噛まないように口にハンカチなどを詰める。

【今の常識】
 口には何も入れない。周囲の危険なものを遠ざける。無理に物を入れると歯を折ったり、気道を塞いで呼吸困難になるリスクが非常に高いです。
※刺激を与えることでけいれんが治まりにくくなったりすることもあるみたいです。

4. 運動中に水を飲むな

【昔の常識
練習中は我慢!根性で乗り切れ。

【今の常識】
喉が渇く前に、こまめに水分・塩分補給。
脱水症状は命に関わります。科学的にも水分補給なしのトレーニングは逆効果だと分かっています。

※私が中学生(野球部)の頃、先輩に「水を飲むな!」って言われてました。トイレに行くふりをしてこっそり飲んでたけど(笑)

5. 部活の定番「ウサギ跳び」

【昔の常識】
足腰を鍛えるためにウサギ跳びでグラウンド一周など。

【今の常識】
関節を破壊するだけの「百害あって一利なし」の行為。
膝への負担が大きく、成長期の子供の骨や軟骨を傷つける原因になります。根性論ではなく、体の仕組みに基づいた科学的なトレーニングが必要です。

※これも中学生の頃、かなりやらされていました。当時、足腰が強くなると信じ切っていたから怖い。

昔の教えを疑うのは、決して失礼なことではありません。新しい情報を知ることは、自分や大切な人を守るための「知恵」になります。

AIなんかもそう。時にもっともらしいウソ(ハルシネーション)をつくからね。

「これって今も合っているのかな?」とたまに振り返ってみること。
それが、これからの時代を健康に生き抜くための大切な習慣かもしれませんね。

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