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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

クジラの骨格から人間の身体を考える

こんにちは。
柔道整復学科2年担任の篠浦です。
今週末は私の誕生日です。
今週は誕生日アピール週間となっているので、方々でアピらせて頂いております。
来週中旬くらいまではお祝い受け付けておりますのでm(__)m


さて、写真はGWに行った高知県桂浜水族館でのクジラ骨格標本です。
子供たちはアザラシやカメなどへの餌やりに夢中でしたが、
大人たちは標本を見て、ああだこうだと盛り上がりました。

クジラの種類によっても違うようですが、目に入ったのは肩甲骨。
人間のものと似てるような似てないような。
形状の違いが何によるものなのかを考えると、人間の身体を再考するきっかけになります。

人間は腕を自由に使い、その大きな可動域を出すために肩甲骨があります。
クジラは胸びれを動かし、水中で安定させるために肩甲骨があります。
そう考えると、クジラには鎖骨がなく、鎖骨との連結がないことや、
肩甲棘が退化していることなどにも納得がいきます。
人間の場合、肩関節の屋根として肩峰が発達していたり、筋群の起始部・分岐点として
肩甲棘が発達し、その結果てこの支点としての役割を担ったり。

現在も1年生は解剖学で骨を学習している最中ですし、2.3年生は実技の中で体表から触診を行います。
肩甲骨は比較的、ランドマークとなる部分が多く、体表から触れやすいです。
ケガをしているかどうかを判断する前に、通常の状態がどのうなっているのか。
座学(教科書)ではイメージしているけど、実際はどうなのか。
そんなことを考えてみると、また違った見え方があるかもしれないですね。

我々は人の身体を診るスペシャリストとして、様々な視点から観察をしていかなければなりません。
一緒に人を診る力を養っていきましょう!

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