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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

身近なものでイメージ

こんにちは。
柔道整復学科1年担任の篠浦です。
一気に寒くなりましたね。
年中半袖マンの私でも、通勤中は肌寒く感じました。
季節の変わり目、体調お気を付けください。


さて、本日は勉強法?イメージ?について。
学生が理解に苦しんでいた問題について、質問がありました。
上肢の骨折についての内容だったのですが、筋肉の付着部や走行が関係している。
口頭で説明するよりも、骨模型などを使った方が理解しやすいのでしょうが、
あいにくすぐ使える環境にはない。どう説明しようか。
そう考えていた時、ふとけん玉が目に入りました。
(なぜけん玉が近くにあるのかを話すと長くなるのでまた)

まるで骨頭(上腕骨)と関節窩(肩甲骨)ではありませんか。
ペンで骨幹部を表現し、テーピングで筋肉を表しました。
下の写真が説明をしたかったイメージです。
我ながら、見事!笑
無事、学生にも理解してもらうことができました。


今はデジタルツールなど便利なものがたくさんあります。
そのため、勉強におけるイメージ作りもしやすいと思いますが、
身近なものを使って理解を促すというのも良い勉強法だと思います。
また、自身であれこれ考え、手を動かし、資料と見比べたりすることで、
記憶にも定着しやすいのではないでしょうか。

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