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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

秋はなぜ太る?【解剖生理おもしろ雑学帳Vol.7】

こんにちは、教員Aです。

秋といえば「食欲の秋」。
サンマ、栗、さつまいも、新米…もう全部おいしい!
気づけば「俺、冬眠するんだっけ?」ってくらい食べてしまうこと、ありませんか?


実はこれ、単なる気のせいじゃなく 体のプログラムと脳のホルモンのせい なんですよ。

昔むかし、人間もクマさんのように「冬を越すために秋に食べて脂肪をためよ!」という本能が働いていたそうで、そのスイッチ、現代でも健在しているようです。
でも問題は…我々は冬眠しないんですよね。

それに、秋は日が短くなり、気分を安定させるホルモン セロトニン が減ります。
セロトニンが減ると脳は「もっと糖質をくれ!」と要求してきます。
だからこの季節は、ポテチやチョコに手が伸びるんです。

また、気温が下がると体は「寒い、燃料がいる!」と代謝を上げます。
その結果、食欲もアップ。
つまり秋は「腹ペコモード」に入りやすい季節なんです。

秋太りの原因は…

  • 冬眠スイッチの名残
  • セロトニンの減少
  • 寒さで代謝アップ   この3つ!

そこで学生の皆さん!
脳は勉強するときに ブドウ糖 をめっちゃ消費します。
つまり秋に自然と食欲が増すのは、実は 勉強のエネルギー補給にぴったり


ただし、チョコやポテチだけじゃ合格燃料にはなりません。
バランスよく食べて、余分なカロリーは 勉強と運動で燃やしましょう!

冬眠前のクマじゃなく、春に咲く桜を目指して…

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