こんにちは、教員Aです。
秋といえば「食欲の秋」。
サンマ、栗、さつまいも、新米…もう全部おいしい!
気づけば「俺、冬眠するんだっけ?」ってくらい食べてしまうこと、ありませんか?

実はこれ、単なる気のせいじゃなく 体のプログラムと脳のホルモンのせい なんですよ。
昔むかし、人間もクマさんのように「冬を越すために秋に食べて脂肪をためよ!」という本能が働いていたそうで、そのスイッチ、現代でも健在しているようです。
でも問題は…我々は冬眠しないんですよね。
それに、秋は日が短くなり、気分を安定させるホルモン セロトニン が減ります。
セロトニンが減ると脳は「もっと糖質をくれ!」と要求してきます。
だからこの季節は、ポテチやチョコに手が伸びるんです。
また、気温が下がると体は「寒い、燃料がいる!」と代謝を上げます。
その結果、食欲もアップ。
つまり秋は「腹ペコモード」に入りやすい季節なんです。
秋太りの原因は…
- 冬眠スイッチの名残
- セロトニンの減少
- 寒さで代謝アップ この3つ!
そこで学生の皆さん!
脳は勉強するときに ブドウ糖 をめっちゃ消費します。
つまり秋に自然と食欲が増すのは、実は 勉強のエネルギー補給にぴったり!

ただし、チョコやポテチだけじゃ合格燃料にはなりません。
バランスよく食べて、余分なカロリーは 勉強と運動で燃やしましょう!
冬眠前のクマじゃなく、春に咲く桜を目指して…







