みなさん、こんにちは。
柔道整復学科教員 阪上です。
阪神、優勝おめでとうございます。優勝の翌日、席が2つお隣のN先生、鍼灸科のM先生は「当たり前やけどな」と嬉しそうな表情。悔しすぎる。
我が子も優勝の胴上げを見て、「やって!」とおねだりしてきました。母は複雑です。
さて、本日は2年生の集中講義の様子をお届け。
ギプス実習を行いました。主に骨折をした際に巻くあのギプスです。
キャストライトを水につけて、巻いて、固くなるのを待って…
ここまでは順調に行っていたのですが、大騒ぎしたのはここから。
固定装具を取り外すのに、電動ノコギリで切らなければなりません。
(皮膚は切れない仕様になっています)
ただ大きめの音が鳴るので怖い!とびびりまくりの学生たち。(ええリアクションでした)

怖いという患者さんの気持ちを味わうことも大切です。
20歳でこのリアクション…意外と怖いんです。
「1回待って!」「怖すぎる」などなど色々な声が聞こえてきました。
何事も初めては緊張しますが、施術者がおどおどしていると、患者さんも不安になります。
ただ黙々と施術するのではなく、きちんと何をするのか説明をして施術中は声掛けも必要です。



騒ぎながらも頑張った2年生でした。







