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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

柔道整復師の新たな武器

こんにちは。
柔道整復学科1年担任の篠浦です。
朝晩は少し涼しくなってきましたね。
ただし、その影響で室内がややムッとしており、私はより汗ばんでおります。

さて、2年生は現在集中講義期間となっており、本日は超音波観察装置の授業でした。
この超音波観察装置はその名の通り、人体に無害な超音波を体に当て、その反射をコンピュータが分析しリアルタイムな画像に描出する装置です。
取り扱いや画像の読影には技術が必要ですが、レントゲンやMRIなどと比べてメリットもたくさんあります。
我々柔道整復師が外傷の判断をする際、その一つの判断材料となりえるものです。
今後ますますこの超音波の需要が高まり、その技術知識も必要とされるため、今からどんどん練習しましょう!

臨床実習などで少し触れたことのある学生もいましたが、ほとんどが超音波デビューの学生たち。
最初は画面上に何が映っているのかわからない状態でしたが、課題となった部位については最終的に自信をもって描出できている学生がほとんどでした!
まずはお互いにたくさんの友人の体で練習させてもらいましょう。
人によって違いがあり、その都度アジャストする能力が高まりますよ。

※写真の中心左の中谷先生は「第48回近畿学術大会兵庫大会」において超音波観察装置についてご講演されます。

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