みなさんこんにちは。
柔道整復学科1年担任の篠浦です。
梅雨があけ、暑い日が続いています。
各所で熱中症が発生していますので、皆さまもお気をつけください。

さて、次週7/7は七夕ですね。
3年生は受験も控えているため、短冊を飾れるようにしてみました。
笹を設置したところ、あれよあれよと沢山短冊が。
みなさんのお願いが叶いますように。
毎年七夕を何となく過ごしていますが、その起源はなんなのか。
少し気になり調べてみました。
元となっているのは中国の伝説である「牛朗織女」だそうです。
その中で7/7の年に1回だけ出会える織姫(織物の名手)と彦星(牛飼い)の恋物語があった。
もともと日本でも「棚機(たなばた)」という豊作を祈願した神事があり、それが中国から伝わったものと合体して奈良時代に貴族の間で広まったようです。
もとになったお話(所説あり)では仲の良い織姫と彦星が仕事を怠けるようになったため、神様によって年に1度しか会えなくされてしまったようですが、結構厳しいですよね。
神への信仰や努力を象徴するお話であるため致し方ないようですが、織姫と彦星の気持ちになってみれば、もう少し会えても良いような気もします。
そんな七夕には天の川をイメージしたそうめんを食べる風習もあるようです。
暑いが続きますので、天に願いを祈りながらそうめんで涼んでみてはいかがでしょうか。







