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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

この時期

こんにちは。
柔整科3年副担任の木村です。
今週はスッキリしない天気が続いていますが
週末位からは晴れて気温も高くなるようで熱中症には注意ですね!

気づけばあっという間に6月も過ぎ来週は7月に突入してしまいます。
時間の流れがあっという間すぎて日々焦っております。

さて、わたしは先週から鼻炎なのか鼻の調子が悪く
その鼻のせいで喉の調子も悪くなるという悪循環に陥っております。
この梅雨の時期は体調を崩しやすくなる時期のようで
学生も体調を崩したり、胃腸の調子が悪いようでちょこちょこ欠席が増えています。

この梅雨時期の体調不良の原因としては
気圧の変化、高湿度、気温差、日照不足など、様々な要因が重なって起こります。
これらの要因が自律神経の乱れを引き起こし倦怠感や頭痛、胃腸不良など様々な不調につながると考えられています。

特に気圧の変化や気温差は自律神経にストレスを与えバランスを崩しやすくします。
何度かブログにも登場していますが自律神経とは「交感神経」と「副交感神経」に分けられ
交感神経は身体の活動時やストレスを感じる時に優位になるもので車のアクセルのようなもの
副交感神経はリラックス時に優位になり休息モードへの切り替えを行う役割をもっています。

気圧や気温の変化といった外的なストレスによってこの自律神経のバランスが崩れてしまい
リラックスしたくてもそのスイッチの切り替えができなくなり身体には不調としてその影響が現れます。その不調は睡眠にも影響し、寝ても疲れが取れなかったり何度も目が覚める等
不眠や睡眠の質の低下にもつながります。

結果として体調不良にもつながりやすいため、できるだけリラックスできるよう
お風呂に浸かったり、ストレッチをしたりして副交感神経が優位に働くよう
調整してみましょう。また、胃腸の働きが悪い人は胃にやさしい食べ物を食べたり
冷たいものを食べすぎないように注意していきましょう!

梅雨が終われば今度は暑い夏がやってきます。
夏に負けない身体をいまから作っていけるようにしていきましょう!

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