こんにちは!
柔整科3年副担任の木村です。
5月も中半にさしかかり初夏が近づいてきております。
連日、日中は25度を超える夏日が続いております。
こういった時期に注意が必要なのが熱中症です。

熱中症の多くは梅雨が明けた後の7月頃~8月にかけての
気温が30度を超える真夏日から患者数が増えてきます。
また、35度を超える猛暑日では救急搬送の数も急激に増えます。
しかし、意識して注意しないといけないのが今ぐらいの時期の暑い日や梅雨時期の晴れ間です。
というのも、まだまだ身体は暑さに慣れておらず日中と朝晩の気温差のギャップで
体調を崩しやすくなっていたり、湿度も高くなっているため発症しやすいのです。
特に身体が暑さに慣れていないうちは発汗量が十分でなく、うまく汗をかくことができないため
暑さに見合った熱放散ができずに、体温をうまく調整できないからです。
湿度が高い場合も汗をかいてもなかなか汗が蒸発せず体温が下がらないため身体に熱がこもり
熱中症のリスクが高まります。
この時期は特に意識してこまめな水分補給と休息をするようにしましょう!
また、無理のない範囲で暑さに身体を慣れさせて熱中症になりにくい身体を作っていきましょう!







