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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

大阪ことば 第5弾!

こんにちは、教員Aです。
13日から大阪万博が始まりましたね。
大阪ますます盛り上がっていきそうな、そんな予感がします。

履正社は大阪府にある学校ですが、通われる学生さんは大阪出身者でない人が結構多い。

これまでの卒業生も、和歌山県や兵庫県、滋賀県、奈良県、京都府など近畿圏だけでなく、北は北海道から南は沖縄県まで全国各地から履正社に来られています。

最近だんだんと使われなくなってきたものも多い「大阪ことば」を紹介!
好評につき第5弾「な」行編です!
これであなたも大阪人!

さて、次の大阪ことばの意味は分かるでしょうか?

①なおす
②なんぼ
③なんでやねん
④ぬくい
⑤ぬかす
⑥のうなる



ほな、答え合わせしようか?

①なおす
 一般的には修理をするという意味で使用されるが、大阪では「片づける」、「元の場所に戻す」の意味でも使われる。「それ、棚になおしといて〜」みたいな感じ。

②なんぼ
 いくら(値段など)の意味。:「これ、なんぼやったん?」(=これ、いくらだったの?)

③なんでやねん
 ツッコミで使われる「なんでそうなるねん」の省略形。漫才でよく使われてますね。

④ぬくい
 暖かいの意味。「今日はほんまにぬくいなぁ〜」という感じで使う。

⑤ぬかす
 偉そうなことを言う、調子に乗ったことを言う(やや乱暴)という意味。
 「なにぬかしとんねん」(=何言ってんだよ)って感じ。

⑥のうなる
 無くなる(消える、失くす)の意味。「財布のうなってもうた!」(=財布が無くなってしまった!)てな感じやで。

あなたはいくつわかりましたか?

大阪以外から来られている学生さん、せっかくのご縁、大阪のことをいろいろ知ってくださいね。

ええとこでっせ、ほな。

参考文献:「大阪の教科書」創元社

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