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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

龍のミイラがみれる

こんにちは。柔道整復学科教員Aです。

1年は早いもので、辰年(2024年)もあと少しですね。
私Aが住んでいる町 大阪・四條畷市には「龍尾寺」というお寺があります。
地元では、紅葉がきれいなお寺としても有名です。


実は、この「龍尾寺」には龍伝説という話があります。

 奈良時代、この辺の村は大旱魃(だいかんばつ)にみまわれ、雨が一向に降らず、人々はとても苦しんでいました。そこで、行基(有名なお坊さん)が村人を助けようと一心不乱にお祈りをしました。
すると、若い龍が出てきて、自分の身をささげて雨を降らせてくれたそうです。
身体が3つに避けた龍の尾っぽが落ちてきた場所が現在の龍尾寺のあるところで、そこには龍の尾っぽのミイラが祀ってあり、12年に1度、辰年の年に開帳(一般公開)しているそうです。

その伝説は以下のアニメ動画から視聴できます(6分)

まんが四條畷昔ばなし(常田 富士男さん・市原悦子さんのナレーション)
https://www.youtube.com/watch?v=eZgjD3E0DFM&t=1s


今見ないと12年先まで見れない。そう思って私Aも見てきました。
残念ながら、撮影禁止なのでblog上には掲載できませんが、興味がある方はぜひ勉強の息抜きに訪れてみてください(ただ、ミイラの御開帳は12/15まで。あまり日がありませんが…)

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