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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

柔道整復師に囲まれた…①

みなさん、こんにちは。
柔道整復学科教員 阪上です。

だんだん寒くなってきましたね。
例年の10月にしては暖かい気はします。
秋がだんだん短くなっているような…

本日は柔道整復師に囲まれた…というお話。
少し長くなりそうなので、2回に分けてブログにできればなと思います。

というのも、「腕が痛い…」と職員室にやってきた2年生午後部向井さん。
話を聞くと、彼女は野球をしており、ポジションはキャッチャー。
ボールを後ろにそらさないよう捕球するためついグローブではなく
手が出てしまい、手首付近にショートバウンドしたボールが当たったとのこと。

実際に手首付近を見てみると、当たったとこがかなり腫れていて、
少し触るだけで飛び上がるほど。(そりゃ痛いよね…)
掌や爪の色に左右差があり、手首や指を動かすのも痛いと。

そんな中、タイミングよく、鍼灸科へ内部進学した柔整の卒業生が…!
彼らは接骨院や病院で働いています。

(柔整科の先生や卒業生に囲まれ、不安そうにしておりました…)

問診したり、触診したり…みんなでいろいろな意見を出し合っておりました。
動かすのも痛いということで、安静にするためにシーネや包帯を使って固定してくれました。
柔整の授業の時にはあまり使用しなかったはずの伸縮包帯も使いこなして、
あっという間に固定してくれました。

向井さんはみんなの助言もあり、翌日病院に行くことにしました。

続く…

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