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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

勉強効率を上げるご褒美スイーツ活用術

こんにちは、柔道整復学科教員Aです。

暑さが続いた今年も、ようやく秋らしい気候になりました。秋といえば、栗やサツマイモなど美味しい食材がいっぱいの季節ですね。コンビニに行っても、栗やサツマイモを使ったおいしいスイーツがいっぱい並んでいます。

今日は、それらを使った「ご褒美スイーツ」で勉強効率を高める方法をご紹介します。

1. ご褒美スイーツタイムとは?
 勉強を効率よく進めるには「集中→休憩→ご褒美」のサイクルが効果的です。一定時間しっかり集中した後に、秋の味覚を取り入れたスイーツを「ご褒美タイム」として設定することで、次の学習へのやる気を引き出します。このメリハリが脳のリフレッシュに最適です。

2. ご褒美タイムのメリット

① 脳をリフレッシュして集中力を回復
 スイーツを食べることで脳にエネルギー(主にブドウ糖)が補給され、疲れた脳が回復します。特にサツマイモや栗を使ったスイーツは、エネルギー供給が穏やかで持続的な効果が期待でき、急激な血糖値の上昇を避けつつ、集中力を取り戻すことができます​。

② モチベーションを保つためのインセンティブ
 勉強の合間に好きなスイーツを楽しむことで、モチベーションが高まり、「もう少し頑張ればスイーツが待っている」という目標が生まれます。特に、栗や柿を使った秋のスイーツは季節感もあり、気持ちのリフレッシュにも繋がります​。

③ ストレス解消とリラックス効果
 甘いものを食べると、脳内で「幸福ホルモン」として知られるセロトニンが分泌され、ストレスが軽減されます。勉強の疲れやストレスを和らげ、心身ともにリラックスすることができます​。

3. 勉強とご褒美タイムの組み合わせ方

① ポモドーロ・テクニック+ご褒美タイム
 ポモドーロ・テクニックは、25分の集中タイムと5分の休憩を繰り返す学習法です。3〜4回このサイクルを繰り返した後に、10〜15分の「ご褒美タイム」を設定します。例えば、ポモドーロ3セットの後に、栗のパウンドケーキや柿のゼリーなど秋の味覚を使ったスイーツを食べてリフレッシュするというのはどうでしょう。

② タスク完了後にスイーツを設定
 学習する内容をいくつかのタスクに分け、1つのタスクを完了するごとに小さなご褒美としてスイーツを楽しむのも効果的です。例えば、解剖学の単元を1つ終えるごとに「サツマイモのスイートポテト」などの秋の味覚を使った手軽なスイーツを用意し、達成感を味わいながら次のタスクに取り掛かります。

ご褒美スイーツを勉強に取り入れることで、ただ食べるだけでなく「達成感」と「リフレッシュ」を組み合わせたモチベーションアップ方法になります。柔道整復師を目指す厳しい勉強も、楽しみながら効率的に進めていくことが大切です。秋の味覚をうまく活用して、ぜひ勉強の合間に「ご褒美タイム」を取り入れてみてください。

ただ、食べすぎに注意してくださいね。

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