こんにちは。
柔整科3年副担任の篠浦です。
涼しくなってきたことで、職員室ではクーラーが切られていました。
私は暑がりなので、扇風機を回していますが、
いよいよここから暖房の季節に突入していきますね(-_-;)
さて、先週に引き続き国スポの話をさせて頂こうと思います。
ソフトテニス競技の場合、前日にコートでの練習時間が割り当てられており、
1~2時間程度練習することができます。
それだけでは少ない場合、近隣にコートを借りて調整を行うことも。
トレーナーはアップやダウン以外にも練習の途中で選手をケアしたり、
食事の時間を調整したりとやることは多いです。
また、9月中頃の試合の為、まだまだ熱中症の対策なども必要となり、
氷を含めた身体を冷やす術も考えなくてはなりません。

試合数の関係から試合当日の公式練習が午前7:00から開始でした。
試合会場での準備や事前のアップなどを考えると、5時台に宿舎を出発することに。
朝食などもどのように摂取するか、どの様なものを食べるか、チームとすり合わせなければなりません。
選手のコンディションを考えながら、都度最良の選択を行います。
ソフトテニスは外傷は少ないですが、連続した試合が多いため、
疲労の回復を含めたリカバリーが必要になります。
トレーナーの手技などの介入はもちろんのこと、選手自身が行えるストレッチや
何か器具を使ったコンディショニングも重要です。

(選手の待機テント)
トレーナーと一言で言っても仕事は様々で、競技によってまたはカテゴリーによっても
注意すべきことはバラバラですが、選手の頑張りを見るとやはり燃えますね。
長いようで短い国スポ帯同でしたが、次年度滋賀に向けて頑張ります!







