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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

学生の時に学んだことが…!【運動編】

みなさん、こんにちは。
柔道整復学科教員の阪上です。

9月ももう終わりそうだというのに暑い…
「食欲の秋」といいますが、食欲薄れてます。
早く涼しくならないかなあと思います。

今回は、子育てに関わることを少し。
A先生とN先生にヒントをいただき、少し長くなりそうなので、今回は【運動編】としてブログを書いてみます。
それは運動学で学んだ【乳幼児期の運動発達】です。

赤ちゃんは産まれてから約1年ほど時間をかけて、自分で立って歩くようになりますが、いきなり歩くのではなく、様々な順序があります。
首がすわる・寝返り(3~4か月)→ハイハイ(5~7か月)→腰がすわる(8~11か月)ができるようになって、歩くための準備をします。

歩くための準備とは、物につかまって立ち上がったり(8か月)、つかまったままスクワットのように立ったり座ったりを繰り返したり(11か月)を経て、ひとりで安定して立てるようになって、初めの1歩を踏み出すことができます。

阪上には子どもがおりますが(写真は我が子の足)
母子手帳に運動発達のチェック項目があり、『勉強したなあ』と懐かしさを感じました。
今ではスマホで調べるとなんでも出てくる時代ですが、情報がバラバラでなかなか不安を煽ってきます。
阪上は運動学の教科書を開きました(笑)

どれくらいの時期に何ができるのかを知っておくことは発達の上でとても大切です。
もちろん個人差があることも知っておかなければなりません。

産後ケアで来られるお母さまたちも多いです。
現場で使わんやろ~と話半分で聞いてると、痛い目にあいますよ(笑)
ひとつひとつの授業、大切にしてくださいね。

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