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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

自分を見つめる時間

こんにちは、教員Aです。

朝、ウォーキングを始めて3年になりますが、よかったと思うこと。

「体重も減って健康になった」ということはもちろんなのですが、一番感じることは「じっくり物事を考える時間(自分を見つめる時間)」が増えたこと。

それまでは、机に座って暇ができればパソコンでネットサーフィン。電車など移動時間はスマホを開いてYoutubeやSNS。
じっくり物事を考える時間などなく、無駄に時間が過ぎ去って1日が終わる…。
いつの頃からか、そんな過ごし方をしてしまっていました。

ウォーキングの時間は、デバイスも観ないので、自分自身のこと、家族のこと、仲間のこと、将来のことなど、じっくり「自分を見つめる時間」が増えました。
そのおかげで、自分自身の行動の計画性、物事の生産性が向上したように思います。それまでは何も意識せず、ダラダラ過ごしていたなぁとちょっと反省。

 

 現代社会では、ちょっとした空き時間ができると、ついスマホを手に取り、SNSやゲームで時間を消費してしまいがち。このような時間の使い方が習慣化すると、物事を深く考える時間が減り、やがて「考えること」が面倒に感じられるようになってしまいます。柔道整復師を目指す皆さんにとって、自分自身のこと、家族のこと、進路のこと、学業のことを深く考える時間は、将来の成功にとって極めて重要だと思います。

「自分を見つめる時間」とは、他人の影響を受けずに、自分の内面に集中し、自分の考えや感情、目標について深く考える時間のことを指します。例えば、日々の生活で感じたこと、学んだこと、そして将来に対する不安や希望について、じっくりと考える時間です。

SNSやゲームは手軽に楽しめるため、空き時間があるとついつい手を伸ばしちゃいます(私Aもスイカゲームにハマりました)。
そのため、ついつい考えるべき重要なことを後回しにしがち。また、常に外部からの情報に触れていると、自分の内面と向き合う時間がなくなり、考える力が鈍ってしまうかもしれません。

 自分を見つめる時間」がないと、自分の本当の気持ちや価値観に気づけなくなるかもしれません。例えば、進路の選択や大切な人との関係において、自分の内なる声を無視した選択をしてしまう可能性があります。
「言われてみたら、今の自分もそうかもしれないなぁ…」と感じた人、日々の中で「自分を見つめる時間」を少し確保してみませんか?

自分を見つめる時間を確保するためのヒント

  • スケジュールに組み込む
  •    毎日、たとえ5分でも、自分を見つめる時間をスケジュールに組み込みましょう。
  • スマホを手放す時間を設ける
        特にこの時間はスマホを遠ざけ、静かな環境を整えることが重要です。
  • ジャーナリング
       日記をつけたり、自分の考えを紙に書き出すことで、考えを整理することができます。

 柔道整復師を目指す皆さんにとって、技術や知識を磨くことはもちろん大切ですが、自分自身を見つめる時間を大切にすることも、同様に重要です。この時間を大切にすることで、自分の内面と向き合い、より深い自己理解と目標設定が可能になります。それが、将来の成功に繋がる一歩となるのではないでしょうか。

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