こんにちは、教員Aです。先日、奥さんとの会話。
奥さん「予想もしていないものが、SNSで突然注目されて世の中に広まるから驚くね」
私A「ほんま、ほんま」
奥さん「ほら、あれだれやったっけ? 世界中でめちゃくちゃ流行ったあれあれ…。」
私A「うん? あっあれかぁ、アップルペンいうやつやろ」
奥さん「そうそう、それそれ。それ誰やっけ?」
私A「えっ?あら、思い出せない…誰やっけ?」
お互い大笑いしながらしばらく考えた。スマホでググればすぐに解決するだろうに…。
奥さん「あっ、なんたら彦って名前やったんちゃうん?」
私A「いやいや、なんたら太郎か次郎やで」
徐々に近づいていき、ようやく「ピコ太郎」という名が出てきた。
私も奥さんもあんまり興味がなかったので、記憶が薄れていたのでした。

国家試験に向けての話になりますが、
先生の説明を聞いても、一度聞いたぐらいでは長期記憶として脳に定着せず、すぐに忘れてしまう。語句をただ暗記するだけで興味がなければなかなか覚えられない。いかに興味を抱いて記憶に残すこと。何か自分の仕事や生活とつなげて印象づけることがいいかも。
私Aの授業の中でも様々な事例などを話して印象づけるようにしています。
それと、何度も何度も復習をして「これは覚えておかなきゃ」と脳に刺激を与えることも大事ですね。
あと、忘れてしまったときは、すぐに答えを検索するのもいいが、まず頑張って想起をチャレンジすることも大事ですね。
苦労して思い出した「ピコ太郎」。もうたぶん忘れない気がする(笑)







