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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

ダーウィンの進化論、業界のイノベーションが始まる

こんにちは、学科長田中です。

イラストにあるのは、NHKの『ダーウィンが来た』の

マスコットキャラクター、“ひげじい”です。

(※画像は教員による描き起こし)

ご存じのイギリスの自然科学者、ダーウィンが唱えた進化論ですが、

生きながらえたモノの自然淘汰を振り返れば、環境適合ができたか、

できなかったかが、生死を分けたことになります。

環境適合というワードは、経営学ではよくつかわれる言葉ですが、

つまり事業継続できるのは、強いものでも賢いものでもなく、

社会や時代の変革とニーズを敏感にとらえ、顕在化の前、潜在的なニーズをいち早く察知し、

準備対策を練り、顕在化した際にそのニーズにしっかりと応える。

リーダーのこだわりや、ポリシーを考慮するのはご法度です。

わが業界(公益社団法人日本柔道整復師会、以下日整)のトップが交代しました。

長尾淳彦氏です。長尾先生は、これまで様々な経歴を重ねてこられ、改革派を先導する先生です。

高齢者の激増、健康寿命の延伸策、医療費削減、患者利益に資する施策などなど、

これからの社会と時代が変革するにあたり、何がニーズとして顕在化するのか、

先陣を切って取り組まれること、願ってやみません。

日整と、谷口和彦先生が率いる、公益社団全国柔道整復学校協会の強固な連携が完成しました。

柔道整復業界、これからの改革にご注目ください。

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