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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

チェック&アクションの重要性

こんにちは、柔整科教員Aです。

3年生も来春の国家試験に向けて勉強にエンジンがかかってきた様子。

「練習問題や過去問をたくさん解きたいので印刷してもらえませんか?」と来る学生たちが増えてきました。とても頼もしいです。

さて、PDCAサイクルはご存じでしょうか?

Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)のサイクルを繰り返し行うことで継続的な改善を促す技法です。

「いつまでにこれだけの問題を解こう」と計画を立てる人はたくさんいます。

そして、Doの行動までちゃんとやる人も少なくないです。

しかし、ここで終わってしまう学生さんが多いかも。

答え合わせをして「解けた、解けなかった」で同級生と一喜一憂して終わりという感じ…。

とても大切なのはCheckとAction。

問題を解いた後、解いてみてどうだったのか、何がわからなくて間違えたのかをしっかり考えると、力が格段につきます。

そして、再チャレンジ。理解の深まりを感じたらOK。
その繰り返しによって自分自身の成長が実感できモチベーションにもつながっていきます。

問題を人一倍たくさん解いたからと言って、必ずしも理解が深まるわけではありません。

大切なのは「リフレクション」

リフレクションとは、客観的に振り返ること。

なぜこの問題を間違えたのか、何か理解できていないのかをしっかり考える時間を持つことが大事で、同じミスを繰り返すこともなくなります。

問題を解いて答え合わせをして点数を確認して終わり…ではなく、Check&Actionを意識して、一つ一つを自分のものにしていきましょうね。

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