こんにちは。柔整科教員のAです。
7月に入り暑くなってきました。
治療院に飾っている玩具「水飲み鳥」君もこまめに水分補給をしています。
(水飲み鳥という玩具、昭和初期からあるそうで、その動く構造にあのアインシュタインも不思議がったらしい)
それはそうと、2007年から厚生労働省が全国展開している「健康のため水を飲もう」推進運動って存じでしょうか?
毎年ユニークなポスターが作成されています。
我々の身体にとって「水」は欠くことのできない存在です。
その摂取量が不十分であることによる健康への障害が多くの悲劇を引き起こしています。夏になると、毎日のようにニュースで流れる熱中症による事故はもちろん、中高年で多発する脳梗塞・心筋梗塞なども水分摂取量の不足が大きなリスク要因となっています。
これらの予防には、こまめな水分補給が効果的です。
人々の尊い命を守るために
[1]こまめに水を飲む習慣の定着
[2]「運動中には水を飲まない」などの誤った常識をなくし、正しい健康情報を普及する
[3]水道など身近にある水の大切さの再認識
により、子どもから高齢者までの広く国民一般の健康増進、疾病・事故予防に寄与する活動を行っています。
ぜひ一度ホームページをご覧くださいね。
厚生労働省 「健康のため水を飲もう」推進運動
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/nomou/index.html
自分自身の身体はもちろん、業務上、人の健康にかかわる立場から、周囲の人にもしっかり進めていきたいですね。
水飲み鳥君、見習うよ。










