こんにちは、学科長田中です。
写真にあるのは3月に卒業した福田さん。
高校教師の経歴を持つ才女だ。
エピソードを明かすと、彼女は西宮市にある、老舗の接骨院のご令嬢。
ご両親とも柔道整復師。
そんな福田が3年前に目指したのは、時代と社会が変化する中での柔整のありかた。
彼女が選んだのは、柔整ATとしての活躍だ。
当初の目的を達成し、さてされ、これからどうやって完成された柔整ATを目指し、血肉をつけていくか、彼女が次に選んだのは、神戸市にあるスポーツ整形外科での臨床鑑別能力の取得。
筆者が情報を提供したのは、今回求人が出ている、同じく神戸市にある、武道や格闘技系の患者が多く来院する、履正社柔整実習施設での勤務だ。
能力のある福田なら、二足の草鞋を履くことも容易だ。
すべて外形的な準備は整った。
次なる質の完成に向けて、的を絞った彼女の活動に無駄はない。








