こんにちは。教員Aです。
最近、デスクワークが増えてちょっと疲れ気味…。
こんな時はやはりお風呂!
「はぁ~」って声を出しながら湯船につかる…たまりませんねぇ~。
疲れが吹っ飛ぶ気がします。
実は今日4月26日は「良い風呂の日」なんです。
日本の古い書物(1300年前)にも「入浴は健康に良い」と書かれています。
当時は体の不調や病気の療養の手段として温泉による入浴療法がおこなわれていました。驚くことに、約6,000年前の縄文人も温泉に入っていたとか…。
お風呂にはどんな健康効果があるのでしょうか?
お風呂の効果についてまとめてみました。
・身体を温めて血液循環アップ【温熱作用】
温かいお湯につかると身体の表面温度が上がります。皮膚の表面近くの血管から温まった血液が全身を巡り、血液循環がアップ。新陳代謝を促し、肩こり、腰痛、筋肉痛などが緩和されて疲れも取れるとのこと。これらは全身浴だから起きる効果。シャワーだけではこの効果はほとんど得られないそうです。
・水圧によって「むくみ」を解消【静水圧作用】
お湯の水圧によって全身がマッサージされたような状態になり血流が良くなります。立ち仕事などによりむくみやすい人は、お湯につかってしめつけ効果を働かせれば、むくみ解消につながります。この効果も全身浴で発揮されます。
・筋肉や関節をゆるめて緊張をとる【浮力作用】
肩までお湯につかると体重が10分の1程度になります。重力から解放されてリラックスできると同時に、筋肉や関節への負担も減少します。
・気分を鎮め落ちつかせる【リラックス作用】
40℃程度のぬるめの温度には、リラックスモードの「副交感神経」を優位にして、心身ともにリラックスさせる効果があります。
入浴剤なども活用して、今日はゆっくり湯船につかってみてくださいね。
ちなみに11月26日は「いい風呂の日」だそうです。








