こんにちは、学科長田中です。
テーマにあるように、卒業生が病院で役職者に昇進したストーリーです。
柔道整復師には保険取り扱い接骨院を開業できる権利があり、いつかは自分の能力と技術で患者さんを診ることを夢見て、臨床研修を重ねる者が多かったのですが、近年それとは異なるゴールを目指して勤務する者も少なくありません。
今回は履正社柔整の実習基幹病院である、三重県四日市市の富田浜病院(グループ事業の理事長は河野稔文先生、HPはこちら、https://tomidahama.jp/)で勤務する6年前の卒業生梅田君(写真の向かって右端)のストーリーです。
彼は奈良県の甲子園出場経験のある強豪高校で野球を経験し、履正社柔整に入学、卒後富田浜病院に就職しました。
6年目のこの4月より、リハビリテーション部柔整課の係長(課長は、福田孝二先生)に昇進。
多くの卒業生が富田浜病院で臨床研修を受けた中、初の役職者誕生です。
このような実習病院での昇進に、本当にうれしく、ありがたく感じております。
富田浜病院は、医療と社会福祉事業を含めた病床数が300床を超える大規模組織。
救急医療や医療介護、退院在宅連携も充実し、これからの時代と社会が必要としている、先進的取り組みの医療社会福祉事業を運営する、医療介護の総合機関なのです。
河野先生、福田先生、梅田のさらなる昇進を目指して、今後ともご指導、ご教示をよろしくお願いします。








