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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

随想「この時期に思う、フレッシュセミナー再開に向けて」

こんにちは、学科長田中です。履正社柔整の学科行事は、アメリカ海外研修、

病理行政解剖実習、フレッシュセミナーなど、多くの大きなイベントもありますが、

新入生が初めて経験するのは、毎年5月に実施している、

一泊二日のフレッシュセミナーです。

もう10年近く前にスタートしましたが、昨年と今年はコロナの影響で延期。

開催場所は、岡山と鳥取でした。

鳥取においては、西洋と東洋医療の総合診療医からのセミナー、

鳥取大学医学部から先生をお迎えして実施してきました。

宿舎は、山陰の名湯で知られるはわい温泉。

振り返ると、アイスブレイク、級友間の交流と信頼構築、

コミュニケーションを作り上げる意義ある素晴らしいフレッシュセミナーでした。

予防接種もスタートし、政府の計画ではこの夏以降、沈静化し、

秋ごろには落ち着いている予定だそうで、加えて先日タイムリーな情報が入りました。

卒業生が兵庫県の湯村温泉で、温泉浴が身体に及ぼす好影響について

2年近く研究しているそうで、この湯村温泉でフレッシュセミナーができないか、

現在1,2年の担任間で検討が始まっています。

海外研修をはじめ、多くの学校・学科行事が延期もしくは中止になりました。

それぞれに教育活動や人材育成の意義が込められており、

再開に向けて検討が始まっています。

学生諸君、オンライン授業で今はストレスでしょうが、もう少し待っててください。

実習や研修を重視する履正社イズムは消えませんので。

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