平成２５年　９月２１日（土）　履正社体育館にて平成２５年度　柔道整復学科　学術大会・特別講演を開催致しました。

学生発表６名、教員発表１名、
そして、特別講演として、富田浜病院リハビリテーション科課長福田孝二先生、リハビリテーション科　係長　伊藤　秀樹先生のお二方の先生にご講演頂きました。

学生発表
１）里川　太志　『簡易湿布による表皮温度の変化』
２）大山　翔平　『プロ野球選手と柔道整復師の関係
～ポジション別による柔道整復師に対する要望について　～　』
３）加須屋　樹志 『足関節周囲・下腿果部についてオタワ足関節ルールから考える』
４）堀田　直樹　『歳を取っても長く健康でいられるために必要な運動は何か』
５）藤井　雄作　『食事による筋肉の変化』
６）多賀　雅人　『成長期のシンスプリントと脛骨疲労骨折の調査』

教員発表
柔道整復基礎実習、柔道整復臨床学
講師　中谷　功　先生（なかたに鍼灸整骨院　院長）
演　　題　　『インソールによる身体能力の向上
－バットスイングのスピード変化の検証－』

特別講演
医療法人富田浜病院　リハビリテーション科
課長　福田　孝二　先生
演　題　『当院での柔道整復師の歴史と役割について』
医療法人富田浜病院　リハビリテーション科
係長　伊藤　秀樹　先生
演　題　『介護予防の基本的考え方と当院での取り組みについて』

また、今年度は、医療機器展示や書籍販売を行いました。
普段あまり接することのない機器などを体験し、医療人としての可能性や夢を更に膨らませることができたと思います。

ちなみに、この学術大会は学生主体で運営をしています。
今回の総責任者　３年午後部　岡　浩平君と座長を務めた小林　晃徳君です。

来年に繋がる良い大会となりました。お疲れ様でした。