「つま先の方向は、心の方向」
なーんてことを言われたことがありませんか?
写真は1年生の授業での1コマ。
まだまだ数名、心がどこかへ向いてしまいそうな学生がいるようです。
靴の脱ぎ方なんて・・・
「そんなんやったところで点数上がらんわ!」
って思うかもしれません。
しかし、そういったところに注意を向けることができるかどうか。
当たり前のことを当たり前にできるかどうか。
1つひとつの物事にきっちり「けじめ」をつけれるかどうかなのです。
「脚下照顧」
よく禅寺の靴を脱ぐところに掲げてある標語的なものですが、
これは、先ずは自分自身の足元(本性)を顧みる、自己反省を促す言葉です。
本校では、
「当たり前のことを当たり前にできるようになる。」
そういったしつけも重要視しています。
昨今強く求められているコンプライアンスの遵守。
繋がります。