こんにちは、例年、卒後臨床研修活動(就活)も担当しているTTです。12月も中旬になり、就活も終盤になりました。現状をお知らせしましょう。
決定(内定)75%、活動中18%、未定6%。
未定(希望)も含めた、就職領域別の内訳は、病院・クリニックが44%、接骨院23%、介護16%、その他(トレーナーなど)16%です。
国家試験が3/6、合否発表が3/28なので、そう急ぐことはないですが、履正社柔整の就活指導は例年早い。
医療介護は資格文化、免許を受けないと残念ながら内定は取り消し、ただの人です。厳しいですが、就活指導しながら繰り返し学生には叩き込んでいます。
それでは、そんな就活指導の様子を一つご紹介しましょう。
写真にあるのは、公益社団法人和歌山県柔道整復師会の原正和会長と、3年生栗山君、和歌山県田辺市の出身。
この栗山君は一貫して、卒後は和歌山県で就労したいと意思表明。TTが理由を聞くと、和歌山の空気と水と土でないと僕は弱っていくと言う話に感銘した。
早くから和歌山県内の病院接骨院介護施設など、人脈や縁故、HP検索などであたってきたが、彼にふさわしい所がない。
そこで今回頼ったのが、面識のある、原会長。先日、栗山君を連れて県の事務所まで面接に行きました。1時間ほどヒアリングを受けた後、県会員から求人情報をもらうとのこと。
早速、2日後、原会長より連絡あり。
御坊市の接骨院から求人の情報。そこは骨折やスポーツ外傷の患者さんが多く来院する、和歌山有数の接骨院で、通所介護事業所も併設している。
将来地元で開業を考えている、栗山君が希望していた、まさにその領域。
栗山君、これからも夢と希望をかなえるため、全力で支援します。就職も決まった、雑念を捨てて、あとは3/6の国家試験に向けて、全知全能フルパワーで合格を勝ち取ろう。
では。









