このたび、スポーツ総合誌 『Number』 の外国語学習法特集にて、
本校・履正社国際医療スポーツ専門学校 外国語学科のGMであり、ラグビー日本代表通訳を務める佐藤秀典が取り上げられました。
なお、本記事の取材・記者を務めたのは、本校外国語学科(本科)に在籍していた中矢健太です。
世界の第一線で戦う現場に身を置く立場から、
「なぜ外国語がスポーツの世界で武器になるのか」
「アスリートにとって本当に必要な英語力とは何か」
について語っています。
現場で求められるのは「教科書英語」ではない
佐藤は、ラグビー日本代表の活動をはじめ、海外コーチや選手との日常的なコミュニケーション、戦術ミーティング、メディア対応など、極度の緊張感とスピードが求められる現場で通訳を行ってきました。
その中で強く感じるのが、
「テストの点数が取れる英語」と「現場で使える英語」はまったく別物
という事実です。
重要なのは、
• 相手の意図を瞬時に理解する力
• 自分の言葉で要点を伝える力
• 専門分野(スポーツ・医療・トレーニング)に特化した語彙力
つまり、“使うための英語” です。
スポーツ×外国語で、将来の選択肢を広げる
Number誌の取材では、
「英語ができることで、どれだけアスリートとしてのキャリアの幅が広がるか」
についても語られています。
通訳だけでなく、
• 海外チームで働くトレーナー
• 国際大会に帯同するマネージャー
• 海外研修・留学・インターンシップ
• 将来的な海外就職
英語は**“特別な人のためのスキル”ではなく、“武器を一つ増やす手段”**であり、
スポーツに関わるすべての人に可能性をもたらします。
履正社だからこそ学べる「現場基準の英語」
本校の外国語学科(スポーツ外国語学科)では、単なる語学学習ではなく、
• スポーツ現場を想定した英語
• 実際の海外チーム・現場との連携
• 将来の仕事に直結する実践的なカリキュラム
を重視しています。
「英語が苦手でも大丈夫ですか?」
という質問をよく受けますが、答えは YES。
大切なのは、
英語が得意かどうかではなく、スポーツの現場で使いたいかどうか。
Number誌で語られた内容は、アスリートだけではなく、
これからスポーツの世界で活躍したい学生にとっても、大きなヒントになるはずです。
※Number誌 掲載記事はぜひ誌面でもご覧ください。
外国語学科の学びに興味のある方は、オープンキャンパスでも詳しくご紹介しています。










