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外国語学科

「大学国際交流の引率業務」1期生インタビュー!③

今回のブログも、外国語学科1期生である山本さんのインタビューをお届けします。

過去のインタビューはこちらから

【山本さんのプロフィール】日本生まれ韓国育ち。2020年4月にスポーツ外国語学科(現:外国語学科)へ1期生として入学。履正社卒業後は、天理大学体育学部体育学科編入。現在は大学の国際交流センター室にて勤務。

英語のスキルがどう上がったか

実は大学編入後の2年間は、英語を使う機会はそれほどありませんでした。

しかし、現在は大学の国際交流センターで働いているので職場で英語を使う機会は多いです。

日常会話だけでなくビジネス英語を使う機会もあります。

同僚も通訳をするほどの英語力です。

留学生はアメリカ、コロンビア、ブラジル、メキシコ、ロシア、キルギスタン、ブルネイ、カナダ、オーストラリア、トンガ、ナイジェリア、マリなど様々な国から来ています。

来日直後の留学生とは授業や寮に関しての問い合わせを、主に英語で対応しています。

基本的に最初は英語で会話しますが、留学生の日本語が上手くなるにつれて日本語で話していくことが多いです。

今のお仕事について

国際交流センター室に勤務しています。4月からセンター室内での担当業務が変わり、留学生や交換教授の方たちの査証関係の手続き(在留資格の認定証明申請、在留期間更新の手続き、ビザの受け入れ、書類の確認など)を主に担当しております。

手続きを進めるにあたり、留学生とは日本語がそれほど通じない場合もあるので、学生一人一人と英語で詳細を確認していきます。

それ以外にも学生のデータ確認や文部科学省への対応、韓国からの交換教授や来賓の対応もしています。

業務もようやく落ち着いてきましたが、気が休めない1年になりそうです。

学部留学生のオリエンテーションの様子

ー業務で必要な英語

英語の資格試験とは異なり、実際の業務においては数値では測りきれない部分で英語力を発揮できていると感じています。

先日、学生の国際スポーツ交流を引率予定だった職員の方が急遽参加することができなくなり、実際に行く2カ月前に上司から引率の仕事を任されました。

ドイツでは空港での手続きやケルンやマルブルクにある大学の協定先での引率を担当し、学生はサッカーやバレー、体操、バスケなどの各スポーツの見学だけでなく実際に現地でのプレー、競技のサポート、スポーツクラブや協定先の大学の施設見学や生徒との交流をしました。

実は私も大学在学中に学生としても参加しました。

次回のブログでは、山本さんの入職の経緯やお仕事のやりがいについてご紹介します。

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