CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

外国語学科

「大学と専門学校の大きな違い」1期生インタビュー!②

今回も、外国語学科1期生である山本さんのインタビューをお届けします。

前回のブログはこちらから

【山本さんのプロフィール】日本生まれ韓国育ち。2020年4月にスポーツ外国語学科(現:外国語学科)へ1期生として入学。履正社卒業後は、天理大学体育学部体育学科編入。現在は大学の国際交流センター室にて勤務。

大学と専門学校の大きな違い

専門学校は予め編成されたカリキュラムのもとで学びを進めることができるため、専門性を着実に高められるのが大きな魅力だと思います。また、クラス制が基本となっているので常に同じ仲間と切磋琢磨しながら学ぶことで、強い連帯感や信頼関係が築きやすい環境が整っております。

一方、大学は自分の興味や将来の目標に合わせて柔軟にカリキュラムを組むことができるため、主体的に学び、自由度の高い環境で自己を成長させていけることができます。私の場合体育学部に編入し、教職課程も履修していたため、多くの実技科目を履修する必要がありました。その結果、下級生と一緒に授業を受けることが多く、1人でいることも少なくなかったため、寂しさを感じることもありました。

履正社からの大学編入

ー大学への編入を決めたきっかけ

コロナで留学が中止になった影響で、急遽履正社の卒業年が1年早まってしまいました。

自らの学びを中途半端にしたくなく、スポーツ系の勉強ができる様々な大学を調べましたが、国際交流関連の実習で海外に行けるチャンスがあると知り天理大学への編入を決めました。

実際に国際交流でドイツへ2週間行くことができましたし、自ら企画した海外研修では大学内の面接などを通り台湾にも行きました。

台湾では、履正社専門の女子サッカーチームの元監督のもとで、女子プロサッカーチームのチーム運営やユース・キッズチームのコーチング研修に参加しました。

海外研修 台湾Laligaユースの練習指導の様子

ー大学編入に関する履正社のサポート

編入希望を伝えてから、数カ月間にわたり編入の入試対策授業を毎週受け(小論文)、職員による履歴書などの添削をしていただきました。外国語学科の前任の事務の方が編入準備の手配にご尽力くださいました。

次回のブログでは、大学の国際交流センター室で働く際に必要な英語力や業務内容についてインタビューしていきます!

前の記事 記事一覧
オープンキャンパス 資料請求 LINEで相談