今回のブログからは、外国語学科1期生である山本さんのインタビューを5回に分けてお届けします。
【山本さんのプロフィール】日本生まれ韓国育ち。2020年4月にスポーツ外国語学科(現:外国語学科)へ1期生として入学。履正社卒業後は、天理大学体育学部体育学科編入。現在は大学の国際交流センター室にて勤務。
履正社を選んだ理由
ー履正社を知ったきっかけ
学生時代はサッカーに打ち込み、将来はサッカーに関連する仕事に携わることを目指しておりました。その夢を実現するためには語学力が不可欠であると考え、英語の習得に力を注ぐことを決意しました。
様々な英語関連の学校の資料を集め、その資料の山の一番上に履正社のパンフレットがありました。
履正社のスポーツ外国語学科(※現在は外国語学科)の文言を見て、
「これしかない、これこそが私がずっと求めていたもの」
と運命を感じました。
ちなみに他校のパンフレットを見ることはありませんでした。

実際、入学してどうでしたか?
ー入学後に感じたこと
入学直前からコロナで不安定な状況になってしまいましたが、日本でこういう勉強をできるのは履正社しかないと全力を尽くしました。(1期生は2020年4月入学)
外国語学科のコミュニケーション重視の授業を受け、アウトプットの重要性をより感じました。
履正社卒業後に編入した大学で教職に関する授業を受けた際も、学ぶ上で受け身になるのではなく、自らアウトプットする事の重要性を子供たちに伝えていくことが大事と学びました。アウトプットがいかに大事かという事を、履正社で体感することが出来ていたことにその時に気づきました。
ー好きだった授業
ほとんどの授業が好きでした。しかし、その中で一番好きな授業は意外かもしれないのですが「スポーツ生理学」の授業でした。
この科目を苦手とする学生が多い中、スポーツや日常生活における一番基礎となる体に関することを学べたのが楽しかったです。
ー先生、同級生の話
コロナの閉塞的な状況だからこそ、クラスメイトや先生の皆さんとのつながりが出来ました。
そういったクラスメイトとの連帯感もあり、勉強のモチベーションに繋がりました。
学業面以外でも教職員からの生活面に関するサポートも手厚かったです。
大学などは履正社ほど生徒1人1人への手厚いサポートはしてくれないと思います。
履正社卒業後は大学に編入した山本さん。次回のブログでは編入を決めたきっかけなどをご紹介します。








