
こんにちは。外国語学科1年の中矢健太です。
先日、ホストシスターのMaggie(マギー)が26歳の誕生日を迎えたということで、家族や親戚が大集合しました。私はラグビークラブのジムセッションで遅れての参加となりましたが、親戚の皆さんにはとてもあたたかく仲間に入れてもらいました!
マギーは高校時代に日本の伊丹市に留学し、その数年後には北海道で英語の教師をしていたそうで、日本語も堪能です。現在は実家を出て、ブリスベンに住みながら大学にも通っています。
そんなマギーのバースデーナイト。お母さんが作ったのは、日本のカレーでした! お母さんの料理は大変美味しく、おかわりが止まりませんでした。ただ、みんなと喋るのに没頭していたため、あいにく写真を撮り忘れました……。入居初日から思っていたことですが、ホストファミリーはとてもあたたかく、家には優しい空気が流れていて、とても素敵なパーティでした!


photographs by Kenta Nakaya
マギーの祖父母のお二人からは、「なぜオーストラリアに来たのか」「これからどうするのか」などとたくさん質問をいただきました。ジム終わりの脳ミソをフル回転しながら、英語で質問に答えていると、「あら、あなたの英語上手じゃない!」とお褒めの言葉をいただきました笑
ちなみに、何かを質問する際や、「なぜ?」という理由を聞くとき、“Why” よりも“What made you”の方が丁寧な言い回しになります。“Why”を用いると、少し強めの「なんで?」といったマイナスのニュアンスで捉えられてしまうこともあるそうです。
実際に祖父母のお二人からは“What made you to come to Australia?” という表現で質問をいただきました。実は、佐藤GMの通訳講座(不定期)でもこの違いの解説が出てきていて、日本で作っていた「点」が、現地に来て実際に繋がった瞬間でした。思わず、「おお……!」と一人で納得していました。
この夜、私もマギーにささやかなプレゼントを用意しました。GLASS HOUSE FRAGRANCESというオーストラリア発祥のインセンスメーカーの“KYOTO IN BLOOM”というキャンドルです。日本の京都にちなんだ香りで、古都を思い浮かばせるような落ち着く香りでした。たまたま、マギーの好きなフレグランスブランドだったそうで、気に入ってくれてよかったです!
GLASS HOUSE FRAGRANCES- KYOTO IN BLOOM
※Pacific Fairというサーファーズパラダイス近くにある最大規模のショッピングセンターがあり、その中にある大手デパートのDavid Jonesで入手できます。
改めてマギー、お誕生日おめでとう!
素敵な1年を!







