みなさんこんにちは！　

外国語学科（国際アスレティックトレーナー専攻）1年の巴山海珠です！

今日は、オーストラリアの役所にあたるQueensland Government, Department of Transportに行った時のことをお話しします。簡単にいうと、ゴールドコーストの市役所に行ってきました！

この役所で何をしたかというと、「ブルーカード」と「+18years カード」 の申請です。ブルーカードとは、過去に犯罪歴がないことを証明するカードで、18歳以下の子どもを対象に仕事やボランティアをする時に必要となるカードです。僕のインターン先のチームにも、若い世代がチャレンジやセレクションで練習に参加することがあります。その際にブルーカードを持っていないと、彼らアンダー18の選手に対して何もしてはいけない、つまりサポートすることができません。また、仮に同じ施設内の別のチームの子どもたちに対して応急処置や救急処置が必要になった時にも、自由に動けなくなってしまうため、ブルーカードを申請することにしたというわけです。 

また、ブルーカードを申請するにあたって、CRN（Customer Referance Number）というオーストラリアのマイナンバーに当たる個人認識番号が必要であるため、一緒に+18カードも申請しました。役所についたら、まずはReceptionで要件を伝え、受付番号をもらう必要があります。 事前に何を言うか準備してきたのですが、やはり役所という環境なだけに、少し緊張しました……。

そして、ここで役に立ったのは、そう！　「マネジメントEnglish」の授業です！

“I would like to apply for…”

“I was wondering if I could …”

クレイグ先生から教わった丁寧な言い方で、申し込みがなるべくスムースに進むよう、話をしました！

その結果、無事に+18カードを申請することができ、ブルーカードに必要なCRNもゲットできました。ブルーカードの申請は、オンラインの方が便利で楽だということで、その日には手続きしなかったのですが、後日インターネットでちゃんとブルーカードも申請できました。やった！

実はインターンが始まってすぐに「ブルーカードを申請して欲しい」と言われて、なんのカードなのかも、どうやって申請するのかも分からず、戸惑いました。しかしこうやって無事に申請することができ、数日後にはカードが手元に届きました。オーストラリアの役所で、英語で何かを申請することになるとは来る前には思いもしなかったのですが、これもまた良い経験となりました！

その日の朝、早起きして朝日を見に行きました。そちらもお裾分けします！　僕のお気に入りスポットです。

photographs by Kaishu Tomoyama