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日常生活(ブログ)

外国語学科

中矢健太のゴールドコースト留学記⑦「ENTER AT OWN RISK」

こんにちは。外国語学科1年の中矢健太です。

今日はホームステイ先のペットを紹介します。

イヌのBentley(ベントレー)です。ボーダー・コリーというイギリス系の犬種と、ドイツ系のシュナウザーとの雑種で、2歳のオス。名前は、高級車のベントレー・モーターズと同じスペルです。

オーストラリアでは、多くの家庭がイヌを飼っているようで、朝は海辺で散歩したり、ランニングしたりとアクティブな姿をよく見かけます。近所にはイヌも海水浴できるドッグ・ビーチがあり、週末はとても賑わっています。

彼は、いつも家の中に転がっているボールを元気に追いかけ回しています。と思えば、リビングのカウチでゴロゴロしていて、なんとも幸せそうな生活です。本能のままに生きています。

写真のレザーカウチの隅っこが、ベントレーの定位置です笑

いつもお腹が空いているのか、食事のときは必ず近寄ってきて足元に座り、上目遣いで「ご飯ちょうだい」と訴えてきます。その姿がなんともかわいらしいです。たまにごはん欲しさにキッチンをよじ登ろうとしたり、お母さんに飛びかかったり、わんぱくぶりを発揮しています。その度にお母さんに“Naughty boy!” “You’re danger dog!!” と怒られてシュンとする流れが毎日のように繰り返され、もはやコントに見えてきます。

また、誰かが帰ってくると「帰ってきた!」と言わんばかりに大声で「ワンワンワンッ!!」と吠えるので、ここでもお母さんに叱られています。ベントレーの吠え声は近所の名物だそうで、近くを一緒に歩いているとよく声をかけられています。家の玄関の門には、家族が貼ったというこんなポスターまで笑

photographs by Kenta Nakaya

そんなわんぱくなベントリーですが、寂しくなるときもあるのか、たまに私の部屋に来てくれます。そして、堂々とベッドを占領します。気持ち良さそうにくつろぐ彼を退かせる気にもなれず、泣く泣く譲っています。

最近は、“Sit!(おすわり)” “Shake!(お手)”など私が言うことも聞いてくれるようになりました。翌月末の別れが寂しくなりそうです。

次回は、ラグビーのセッションで個別コーチングを任せられたエピソードをお伝えします!

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