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外国語学科

中矢健太のゴールドコースト留学記⑥「本場のラグビーグラウンドは……」

こんにちは。外国語学科1年の中矢です。

今日は、ボンド大学のラグビーグラウンドを紹介します。

ラグビーグラウンドは大学のキャンパス内にあり、ビーチからは自転車で15分ほどの場所にあります。周りにはオーストラリア国内で絶大な人気を誇るAFL(オージー・フットボール)のグラウンドやテニスコートなど、さまざまな運動施設が並んでいます。

ラグビー部のグラウンドはクラブハウスと隣接していて、試合の日はクラブハウス上部にあるガラス張りのフロアで、軽食を摂ったりお酒を飲んだりしながら観戦できるようです。屋根の上は大きくBOND UNIVERSITYの文字があります。晴れの日は、綺麗な青空と相まってスクールカラーのブルーとイエローが写り映えします。

選手たちが出入りするエントランスの内側には“Success is a State of Mind”(成功とは心の持ちようである)と書かれており、なんとなく気分が高揚します。天然芝も丁寧に手入れされています。いつも練習の2時間前に到着して、練習の準備や自分のトレーニングをしているのですが、ランニングするだけでもフカフカで、とても気持ち良いです。

こちらでは、いたるところに天然芝のグラウンドがあります。日本の大学は一般的に人工芝が多く、天然芝のグラウンド自体が珍しいです。慣れないためか、私は練習初日に足首を軽く捻挫しました……。

ただ、こんなに広く綺麗なグラウンドですが、チームの人数に対して面積が全く足りていません。というのも、男子だけで3チームあり、その下に「コルツ」と呼ばれる高校生年代のチーム、そして私が担当する女子チーム。5チーム総勢150名ほどが同時にこのグラウンドで練習します。なので、1面だけだと人が溢れてしまうのです。

photographs by Kenta Nakaya

AFLの広大なグラウンドは空いているのに、使えないようで、溢れた人はラグビーグラウンドの奥にある狭いスペースで練習をしています。それがなんとももったいないという気持ちにもなります。

とはいえ、このような素晴らしい環境でラグビーができていることに感謝です!

次回は、ホームステイ先のかわいいペットをご紹介します。

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