
こんにちは。外国語学科1年の中矢健太です。
ゴールドコーストに来て1週間が経ちました。今回は、現地での平日のルーティンについて書きます。
私は現地でボンド大学のストレングス&コンディショニング(S&C)コーチ・甲谷洋佑さんのサポートを受けており、甲谷さんが指導を担当されているネットボール、ラグビーの2クラブの活動に関わっています。
以下が、平日の行動スケジュールです。
AM4:00
起床。軽いシャワーを浴びて自転車に飛び乗る。まだ暗い中、ツール・ド・フランスばりに勾配の激しい坂を40分漕いで、ロビーナにあるボンド大学ハイ・パフォーマンス・トレーニング・センター(HTPC)へ。今、こちらは夏なので、このバイクライドだけで十分に汗をかきます。

AM5:30
ネットボールのS&C(ストレングス&コンディショニング)セッション開始。90分のトレーニングを見学。
AM7:30
自転車で帰宅。ホームステイ先の家にはプールがあり、泳いでクールダウンしてから朝食をとる。ゴールドコーストの朝は晴れている日が多く、とても気持ちが良いです。
AM9:00
仕事や作業など。原稿執筆や日記の執筆、英語の勉強に時間を充てる。
PM1:00
家でランチ。パスタやアボカドトーストなど、自分で材料をストックして調理。ホストマザーが在宅の時は、一緒にランチを作って食べることも。
PM2:00
午後のラグビーセッションに備えて、1時間ほど仮眠。
PM4:00
自宅から自転車で15分ほど漕いでフィールド到着。コーチの打ち合わせを経て、18時頃からラグビー練習開始。オンフィールドではなく、S&Cセッションになる日も。その場合はHPTCまで40分かけて自転車で坂道を漕がなければならず、太ももがパンパンにパンプアップ……。
PM8:00
帰宅。シャワーを浴びてディナー。ホストマザーの料理が本当に美味しく、毎晩のご飯がワクワク。たまにおかわりし過ぎて驚かれることも……。
PM8:30
その日のセッションの振り返りや、会話の中で学んだフレーズを日記に書き留める。
PM9:30
就寝。
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ネットボールの朝練がない日は、海辺を走ったり、公園を散歩したりすることで汗を流すようにしています。また追って紹介しますが、ホームステイ先はビーチから徒歩7分という好立地で、海が目の前にあるのです!
オーストラリアは運動大国で、恐ろしいくらいに朝が早いです。ホストファーザーやブラザーも4時には起きていて、ジムに行ってから仕事に向かっています。ちなみに2人の始業は7時だそうです。「オーストラリアの朝は早い」と事前に聞いていたものの、ここまでかと当初は驚きました。
近くのビーチでは、年代を問わず、多くの人が早朝からランニングやヨガをしていて、自分も頑張ろうと思えます。ちょうどいい波が来ている日は、サーフィンしている人もちらほら。気持ち良い天気に相まって、運動が習慣付いているからか、街全体の活気を感じます。


photographs by Kenta Nakaya
ただ、真冬の日本からこちらに来たのもあって、凄まじい勢いで日焼けが進んでおります。日本からアロエクリームを持って来て、本当に良かったです。
次回は、留学前にやっておいて良かったこと、そして新しい友人をご紹介します!







