
こんにちは! 外国語学科(国際アスレティックトレーナー専攻)1年の巴山海珠です。
Australia 留学が始まってはや2週目に入っています。
今日は、僕の留学の最大の目的である、ゴールドコーストのバスケットボールチームでのトレーナー・インターンについてお話ししようと思います。
現在、僕は「ゴールドコースト・ローラーズ」という、成人男子と成人女子チームの練習に帯同しています。
練習前には、選手にテーピングやストレッチ、マッサージなどのコンディショニングを行い、練習中は傷害の発生に備えています。こちらの練習に参加してみて感じたのは、やはりオーストラリアと日本人の体格差です。女子チームの選手でも、身長187cmの僕より大きい選手がたくさんいることにすごく驚きました。男子チームの選手も、みんな軽々とダンクをしていますから、身体能力の違いも大きいと感じます。
合流初日は、ただただ立派な施設と英語に圧倒され、練習を見ているだけで時間が過ぎてしまって、選手たちに自己紹介する時間すらもらえませんでした。上手くコミュニケーションが取れていなかったかもしれません。
しかし、このままではダメだと思い、2日目の練習日、体育館に着いてすぐに監督のところへ行き、”Before starting the training, could you give me a few minutes to introduce myself to the players, when we have a handle!” と言いに行きました。
この英語が文法的にあっているのか、ネイティブの英語かどうかはさておき、それでも監督たちに自分の気持ちをなんとか伝えることができ、選手たちに正式に自己紹介する時間を得ることができました! それからは、選手たちも自分のことを認識してくれてスムーズに会話に入っていくことができるようになりました。
まだまだ序章です。これから色々な課題や挑戦が待ち受けていると思いますが、頑張りたいと思います!



photographs by Kaishu Tomoyama







