前回のブログの続きになります。
次に山口君のホームステイ先の夕食。
驚いたのが、ごはんが白米ではなく、穀物米的なものを混ぜてくれていますね!
日本でいう十穀米や十六穀米と言ったところでしょうか。
穀物米を食べるのは日本人だけかと思っていました!
ピザ
なんだか甘そうなドーナツがワンプレートのお皿にのっていますね!
新鮮です!!
アジア的な感じがしますね!
ホームステイ先での楽しみのひとつに食事があると思います。
私自身、若いころに下記の国でホームステイをしたことがあります。
アメリカ(オクラホマ)、ニュージーランド(オークランド)、フランス(ルーアン、パリ)など。
それぞれの国、それぞれの家庭で夕飯の提供方法は変わってくると思います。
アメリカに行ったときは、ワンプレートで、それぞれソファやテレビの前でみんなでご飯を食べました。
飲み物もコーラなどジュースが出ていたような気がします。とてもアメリカンな感じで、好きでした!
ニュージーランドでは、家族みんなでテーブルについてご飯を食べました。
家にプールがあったので、その周りでBBQしながらプールに入るということもありました。
フランスでは、フランス料理のコースのように一皿ずつ出してくれました。
初日、ニンジン(キャロットラぺ CAROTTES RÂPÉES)のみテーブルに置かれたときは、さすがに「あれ?これだけ?」と思いました!
が、その後、メイン(お肉やお魚)、フロマージュ(チーズ)、デザートと続きました!
私のホストマザーは、毎回キッチンに次の料理を取りに行っていました。
食事時間はだいたい1時間ほど、休日は2時間ほど時間をかけていました。
その間、ずっとフランス語でしゃべっていたのでフランス語も上達できました!
キャロットラぺ:千切りにしたニンジンをヴィネグレットソース(オイル、酢、塩、コショウ)にマリネしたもの。
ホームステイでの食事は、その国の文化を知ると同時に、ホームステイ先の家族としゃべれるいい機会になると思います。
ホームステイでは少し自由が利かないところもありますが、留学・ワーホリをするならいい経験になると思います。