初の決勝の舞台。
選手たちの様子は、ほどよい緊張感なのか、
決勝という舞台を目の前にして、選手一人ひとりが目をキラキラさせて
試合開始を待つ姿が印象的でした。
この場所(北海道)にくるため、この舞台(決勝戦)にくるため、
1年前の秋からチームで走り込み、
冬にはトレーニングを積み、
春には大学生と多くの練習試合を重ねて「今」を迎えました。
試合前に
「今まで通り、いつも通り試合をしよう、そしてコートの中、外の選手でつながり、
40分の試合時間を共有して戦い抜こう」と
選手に話して、コートへ送り出しました。
決勝戦でも彼らはいつも通りのバスケットを展開してくれました。(良いプレイも悪いプレイも)しかし、監督が予想していた以上のプレイを選手たちは発揮してくれました。
またSIBAさんのアップテンポなバスケットにも対応することができ、
結果 125 対 92 でハイスコアゲームを制しました。
全国大会初優勝です!!!!!
今大会を通して、選手たちは本当によく頑張ってくれました。
優勝できたのも多くの方に支えがあってこそだと思っています。
本当にありがとうございます!
これからも選手である前に学生ですから、
専門知識を身に付けるために、座学に実習と頑張っていきたいと思います。
これからも履正社医療スポーツ専門学校バスケットボールチームを
よろしくお願いいたします。