前回、2年高田敏正君の記事で審判実習のことが紹介されていました
バスケットボールコースでは、1、2年生合同で週に1度『ルール・レフリング』の授業があります
先生は・・・そう!熱血指導の我らがコース長!浜口先生です
選手としてコートに立つのと、審判としてコートに立つのとでは
かなり違う点があるということを毎回の授業を通してすごく勉強になります
例えば、目の向けどころや一つ一つのプレイのとらえ方など・・・
選手としてコートに立ってプレイしているときやベンチで一緒に戦っているときは
試合では審判がいるのが当然で、きちんと判定をしてもらうのが当然だと思っていました。
だから、少しでも自分に、そしてチームに不利な判定があれば不満を持ち、態度に出してしまうことがあります
それは・・・やっぱり試合に勝ちたいからです。
でも、『ルール・レフリング』の授業でバスケットボールに初めて’審判’という立場として学ぶことによって
バスケットボールに選手とは違った角度・視野で接することができます
審判としてコートに立つとき、しっかりと判定をするためには選手の声につられて判定をしないこと・・・
判定基準をちゃんと確定させておくことがすごく重要だということを知りました
また、常に判定しやすいところへ動くこと・・・
その際選手のプレイの邪魔にならない位置にいることなど
授業では実際に5対5をしながら交代で審判をしています
来月には審判実習を控えているので、残りの「ルール・レフリング」の授業でも
向上心を持って学んでいきたいと思います