福島遠征3日目は大阪商業大学Bと戦いました。
この試合では全体的に相手のペースに合わせてしまう時間が所々出てしまいました。

自分たちのミスでの失点や、イージーシュートのミス、ディフェンスではコミュニケーションが取れずマッチアップが遅れたりと、トランジションでの失点が多くあり、流れが来そうな展開で来ない前半でしたが、43-30とリードして折り返します。

後半はオフェンス面のところでは、このチームの強みのバックカットや、ドライブからの合わせがよく決まり、点を取ることができました。3Pの確率はかなり悪く、チームで7本しか決めることができず、3Pの確率を上げていかなければならないなと感じました。

途中からは自分たちで気持ちを入れ直し、相手のペースに合わせることなく、前半の修正部分を後半に体現することができ81-62でこの試合に勝ち切ることができました。

以下選手の感想です。

勝部翔大（バスケットボールコース2年　京都翔英高等学校出身）

この試合ではチームの悪いところの相手のペースに合わせてしまうと言うところが出てしまった試合でした。シュートの確率も悪く改善点が多く見えた試合でした。しかし悪いところだけではなく、途中からミスも減り点差を離し勝つことができました。遠征後の練習からはシュートの確率をチーム全体で上げていきたいと思いました。

黒木陽向（バスケットボールコース2年　神戸第一高校出身）

チームとして1Qと3Qの出だしが課題でした。
1Qは自分達のペースでやりきれず相手に合わせる部分が多い印象でした。
それ以降は練習をしてきた事が発揮されディフェンスでも流れを持ってこれるようになりました。試合の途中ではチームが1つになる瞬間が多く見れました。今後も良かった所を一人一人が理解し、試合に臨めるようにしていきたいです。