仙台医健・スポーツ&こども専門学校との試合を終えた選手達は、
着替えて捕食を取ったのもつかの間、
準決勝に向けての準備を行っていました。
今回の全国大会には本学の学生ATが合宿として帯同してくれていました。
アスレティックトレーナーコースの先生も含め
8名が男女バスケットボールコースに付きっきりで
テーピングや飲み物、食事の管理を行ってくださいました。
この日もひと試合しか空かない短い時間での
捕食やケア、テーピングの巻直しを一生懸命にやってくださり
全員が万全の状態で2試合目に望むことができました。
そんな二戦目は東京YMCA社会体育・保育専門学校とでした。
昨年はこの準決勝で負け、決勝戦に進むことができなったので
絶対同じところでは負けたくないと必死でした。
前日の反省を活かし、
ベンチからのポジティブな声掛けを心がけること、
その声掛けに対しコートの選手も反応すること。
この2つがチーム全員でできた試合でした。
コートの中と外が連携できるチームは本当に強いと思います。
そんな準決勝もあっという間に終わり、87-67
で勝ち抜くことが出来ました。
明日はいよいよ夢の決勝の舞台です。
なんと反対側のトーナメントから上がってきたのは
見覚えのある黄色のユニフォーム、
大阪社会体育専門学校でした。
次回はその関西対決の試合内容をお伝えします。