こんにちは、タマミです。

この第二章では、ずっと
「ありがとうって、なんなんやろ。」
っていうことを考えてきました。
普段は何気なく使っている言葉やのに、
ちゃんと考えてみると、不思議なことがいっぱいあって。
「ありがとう」って言われると、
なんであんなにうれしいんやろ。
感謝してるのに、
なんで言うのがちょっと照れくさい時があるんやろ。
言うことだけじゃなくて、
言われた時にちゃんと受け取ることも大切なんかな。
そんなことを、
ひとつずつ考えてきました。
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「当たり前」についても考えました。
毎日、野球ができること。
一緒に頑張る仲間がいること。
先生がいて、
家族がいて、
応援してくれる人がいること。
使う道具が準備されていて、
グラウンドで練習できること。
毎日続いていると、
つい普通のことみたいに感じてしまうけど、
よく考えたら、
どれも誰かの支えがあって成り立ってるんですよね。
それに気づいた時、
「ありがとう」って、
特別なことをしてもらった時だけに言う言葉じゃないんやなって思いました。
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そして、
言葉にするだけじゃなくて、
行動で伝えられる「ありがとう」もあるんかなって考えました。
使った場所をきれいにする。
誰かが困っていたら、
自分からちょっと動いてみる。
いつも準備してもらっているなら、
今日は自分から準備してみる。
誰かにしてもらってうれしかったことを、
今度は自分が別の誰かにしてみる。
そんな行動も、
「ありがとう。」
の続きなのかもしれません。
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ここまでいろんな角度から考えてきたけど、
正直に言うと、
「ありがとうとは、こういうものです。」
って、きれいに答えられるようになったわけではありません。
たぶんこれから先も、
いろんな「ありがとう」に出会うと思うから。
でもね。
ひとつだけ、
前よりも強く思うようになったことがあります。
それは、
「ありがとう」って、人と人をつないでくれる言葉なんやな。
っていうことです。
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たった五文字です。
ほんの一瞬で言える言葉です。
でも、その短い言葉の中には、
「感謝してるよ。」
「ちゃんと見てたよ。」
「助かったよ。」
「うれしかったよ。」
「あなたがおってくれてよかった。」
そんな、いろんな気持ちを込めることができます。
だから言われた人も、
ちょっとうれしくなるんやと思います。
「見てくれてたんや。」
って思えるから。
そして、
「じゃあ、また頑張ろうかな。」
って思えることもある。
その人が今度は、
別の誰かに「ありがとう」を伝えるかもしれない。
そうやって考えると、
一つの「ありがとう」って、
そこで終わる言葉じゃないんですね。
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野球も、学校生活も、
一人だけではできません。
仲間がいる。
先生がいる。
家族がいる。
応援してくれる人がいる。
自分たちが気づいていないところで、
支えてくれている人もいる。
今の自分がここにいるのは、
きっと、
たくさんの人のおかげです。
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でも不思議なことに、
一番近くにいる人ほど、
「ありがとう」を言わなくなることがあります。
いつもしてくれるから。
分かってくれてると思うから。
明日も会えると思ってるから。
でも、
近くにいる人だからこそ、
ちゃんと伝えた方がいいんやろなって、私は思います。
家族にも。
仲間にも。
先生にも。
いつも一緒にいる人にも。
「ありがとう。」
って。
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もちろん、
毎回ちゃんと言えるわけじゃないと思います。
余裕がない日もあるし、
気づけないことだってあります。
私もきっと、
これから何度も忘れてしまうと思います。
それでも、
気づいた時に伝えたらいいんかなって。
「あの時、ありがとう。」
でもいい。
「いつもありがとう。」
でもいい。
大切なのは、
心の中だけで終わらせないことなのかもしれません。
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この第二章を書きながら、
私は「ありがとう」をたくさん言える人になりたいというより、
「ありがとう」に気づける人になりたいな。
って思うようになりました。
誰かがしてくれた小さなことに気づける。
当たり前みたいにそばにいてくれる人の大切さに気づける。
見えないところで頑張ってくれている人にも気づける。
そういう人でいられたら、
きっと自然に「ありがとう」って言える気がするんです。
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そして、
誰かから「ありがとう」をもらったら、
私もちゃんと受け取りたい。
できるなら今度は、
その感謝を行動に変えて、
また別の誰かに返していきたい。
そうやって、
「ありがとう」が人から人へつながっていったら、
チームも、
学校も、
今よりほんの少し、
あったかい場所になるんかなって思います。
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最初は、
「ありがとうって、なんなんやろ。」
そんな疑問から始まった第二章でした。
いろいろ考えてみた今、
私なりに思うのは、
「ありがとう」は、
相手の存在や優しさに気づいて、
その気持ちを届けるための言葉。
なのかもしれません。
だから私は、
これからも大切にしたいです。
特別な日だけじゃなくて、
何でもない毎日の中で。
小さなことにも。
いつも近くにいてくれる人にも。
ちゃんと、
「ありがとう。」
って伝えられる人でいたいです。
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そして最後に。
ここまでタマミのお話を読んでくれたみなさんへ。
毎回、一緒に考えてくれて、
ほんまに、ありがとう。🌸
まだまだ分からないこともいっぱいあるけど、
これからも私なりに、
野球のそばで見つけたことを考えていきたいです。
また次のお話で、
一緒に考えてもらえたらうれしいです。
タマミ 🌸⚾🎀







