
こんにちは、タマミです。
このお話も、今日で最後になります。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
最初に「はじめまして」って書いた日から、私はずっと同じことを考えてきました。
「支えるって、なんなんやろ。」
マネージャーとしてできることって何なんやろ。
どこまで手を貸したらええんやろ。
声をかけた方がいい時と、そっと見守った方がいい時って、どう違うんやろ。
そんなことばっかり考えてきました。
きっと読んでくださったみなさんも、一緒に考えてくれてたんじゃないかなって思います。
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正直に言うと、今でも全部の答えは分かりません。
たぶん、この先も「これが正解です」なんて言える日は来ない気がします。
相手によって違うし、その日の気持ちによっても違う。
昨日は正しかったことが、今日は違うことだってあるかもしれません。
だから、「支える」って本当に難しいなって思います。
でもね。
難しいからこそ、大切なんかなって思うようになりました。
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野球を見ていると、ついホームランを打った人や、ナイスピッチングをした人に目がいきます。
私ももちろん、「すごい!」って思います。
でも、その試合の前には誰かがグラウンドを整えていて、
誰かが道具を準備していて、
誰かがボトルに水を入れていて、
誰かが声を枯らしながら応援していて。
そういう一つひとつが重なって、初めて一試合ができているんですよね。
そんなことを考えるようになってから、野球の見え方が少し変わりました。
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「支える人」って、きっと特別な人じゃないんです。
誰かが困っていたら声をかける人。
使った道具をそっと片付ける人。
気づかれなくても、当たり前のように動ける人。
そんな小さな優しさを積み重ねられる人なんやと思います。
そして、その優しさって、不思議と周りにも広がっていく気がするんです。
誰かが動いている姿を見て、「じゃあ私も」って思う人がいて、
その人を見て、また誰かが動き出す。
そうやって少しずつ、チームの空気ってできていくのかもしれません。
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私はこれまで、「支える側」のことばかり考えてきました。
でも最近は、もう一つ大事なことにも気づきました。
それは、支えてくれている人に気づける人になりたいっていうことです。
「ありがとう。」
その一言って、すごく短い言葉やけど、
言われた人の心をあったかくしてくれることがあるんですよね。
「見てくれてたんや。」
「ちゃんと伝わってたんや。」
そう思えるだけで、また頑張ろうって思える人もいると思います。
だから私は、これからも「ありがとう」をちゃんと伝えられる人でいたいです。
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この連載を書きながら、私自身もたくさん考えました。
「これでよかったんかな。」
「違う考え方もあるんかな。」
そんなふうに迷うこともいっぱいありました。
でも、その時間も大切やったなって思っています。
きっと、人を支えることって、一生答えを探し続けることなのかもしれません。
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だから私は、これからも考え続けたいです。
今、この人に必要なんは何なんやろ。
私はどんなふうに寄り添えたらええんやろ。
そんなことを、これからも少しずつ。
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もしこのお話を読んで、
「支えるって、こんなことなんかな。」
「私はどうやろ。」
って少しでも考えてもらえたなら、私はすごくうれしいです。
答えは一つじゃないからこそ、一緒に考えていけたらいいなって思っています。
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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
また、どこかでお話しできたらうれしいです。
そのときも、一緒に考えてくださいね。
タマミ







