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日常生活(ブログ)

野球コース

タマミ第8話 【支えるって、やっぱりええな】

こんにちは、タマミです。

このお話も、今日で最後になります。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。

最初に「はじめまして」って書いた日から、私はずっと同じことを考えてきました。

「支えるって、なんなんやろ。」

マネージャーとしてできることって何なんやろ。

どこまで手を貸したらええんやろ。

声をかけた方がいい時と、そっと見守った方がいい時って、どう違うんやろ。

そんなことばっかり考えてきました。

きっと読んでくださったみなさんも、一緒に考えてくれてたんじゃないかなって思います。

正直に言うと、今でも全部の答えは分かりません。

たぶん、この先も「これが正解です」なんて言える日は来ない気がします。

相手によって違うし、その日の気持ちによっても違う。

昨日は正しかったことが、今日は違うことだってあるかもしれません。

だから、「支える」って本当に難しいなって思います。

でもね。

難しいからこそ、大切なんかなって思うようになりました。

野球を見ていると、ついホームランを打った人や、ナイスピッチングをした人に目がいきます。

私ももちろん、「すごい!」って思います。

でも、その試合の前には誰かがグラウンドを整えていて、

誰かが道具を準備していて、

誰かがボトルに水を入れていて、

誰かが声を枯らしながら応援していて。

そういう一つひとつが重なって、初めて一試合ができているんですよね。

そんなことを考えるようになってから、野球の見え方が少し変わりました。

「支える人」って、きっと特別な人じゃないんです。

誰かが困っていたら声をかける人。

使った道具をそっと片付ける人。

気づかれなくても、当たり前のように動ける人。

そんな小さな優しさを積み重ねられる人なんやと思います。

そして、その優しさって、不思議と周りにも広がっていく気がするんです。

誰かが動いている姿を見て、「じゃあ私も」って思う人がいて、

その人を見て、また誰かが動き出す。

そうやって少しずつ、チームの空気ってできていくのかもしれません。

私はこれまで、「支える側」のことばかり考えてきました。

でも最近は、もう一つ大事なことにも気づきました。

それは、支えてくれている人に気づける人になりたいっていうことです。

「ありがとう。」

その一言って、すごく短い言葉やけど、

言われた人の心をあったかくしてくれることがあるんですよね。

「見てくれてたんや。」

「ちゃんと伝わってたんや。」

そう思えるだけで、また頑張ろうって思える人もいると思います。

だから私は、これからも「ありがとう」をちゃんと伝えられる人でいたいです。

この連載を書きながら、私自身もたくさん考えました。

「これでよかったんかな。」

「違う考え方もあるんかな。」

そんなふうに迷うこともいっぱいありました。

でも、その時間も大切やったなって思っています。

きっと、人を支えることって、一生答えを探し続けることなのかもしれません。

だから私は、これからも考え続けたいです。

今、この人に必要なんは何なんやろ。

私はどんなふうに寄り添えたらええんやろ。

そんなことを、これからも少しずつ。

もしこのお話を読んで、

「支えるって、こんなことなんかな。」

「私はどうやろ。」

って少しでも考えてもらえたなら、私はすごくうれしいです。

答えは一つじゃないからこそ、一緒に考えていけたらいいなって思っています。

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。

また、どこかでお話しできたらうれしいです。

そのときも、一緒に考えてくださいね。

タマミ

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