
こんにちは、タマミです。
野球を見ていると、ほんまによく聞く言葉があります。
「チームのために」
たぶん、みんな一度は聞いたことがあるんじゃないかなって思います。
練習中もそうやし、試合前のミーティングでもそう。
「チームのために声を出そう」
「チームのために走ろう」
「チームのために頑張ろう」
そんな言葉が、いろんな場面で飛び交っています。
もちろん、それってすごく大切なことやと思うんです。
でもね。
私は時々、その言葉の意味を考えることがあります。
「チームのため」って、いったい何なんやろって。
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だって、言葉にするのは簡単やけど、実際に行動するのはそんなに簡単なことじゃないと思うんです。
自分がしんどい日もある。
思うようにプレーできへん日もある。
誰かに注意されて落ち込む日もある。
自分のことで精一杯になる日だってあるはずです。
そんな時でも、周りを見て動く。
誰かのために声をかける。
チームのために行動する。
それって、思っている以上にすごいことなんやろうなって思います。
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しかもね。
「チームのため」にやったことって、必ず自分に返ってくるわけじゃないんですよね。
誰かに褒められるとは限らへん。
感謝されるとも限らへん。
気づいてもらえへんことだってある。
むしろ、気づかれへんことの方が多いかもしれません。
それでも続けられる人を見ると、
私はほんまにすごいなって思うんです。
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この前も、ある選手が練習後に黙ってグラウンド整備をしていました。
別に先生に言われたわけでもない。
誰かが見ているわけでもない。
みんなが帰る準備をしている中で、一人だけトンボをかけていたんです。
その姿を見ながら、
「なんでそこまでできるんやろ」
って考えていました。
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たぶん、その選手は「すごいと思われたい」からやってたわけじゃない。
「褒めてほしい」からでもないと思う。
ただ、
次に使う人が気持ちよく練習できるように。
チームのみんなが困らへんように。
そんな気持ちで動いてたんやと思うんです。
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私はね、
「チームのため」って、
自分を犠牲にすることじゃないと思うんです。
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無理をすることでもない。
我慢し続けることでもない。
自分を後回しにして苦しむことでもない。
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そうじゃなくて、
自分にできることを、自分なりにやることなんじゃないかなって思うんです。
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困っている人がいたら声をかける。
落ちているゴミを拾う。
使った道具を元の場所に戻す。
ベンチを整える。
仲間の頑張りに拍手を送る。
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ひとつひとつは小さいことかもしれません。
でも、その小さな行動が積み重なった時に、
「このチーム、なんかええな」
っていう空気が生まれる気がするんです。
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そして不思議なことに、
そういう空気があるチームって、
強いチームが多い気がします。
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技術だけじゃなくて、
お互いを大事にしているチーム。
誰かが困っていたら自然に手を差し伸べられるチーム。
目立たないこともちゃんとやれるチーム。
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そういうチームには、
「チームのため」が特別な言葉じゃなくて、
当たり前のように存在しているんやろうなって思います。
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正直、私もまだ答えは分かりません。
「チームのためって何なんやろ」
って今も考えています。
でもね、
考えれば考えるほど、
すごいプレーをすることだけがチームのためじゃないんやなって思うようになりました。
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誰にも気づかれへんような小さな行動。
誰かを思って動く優しさ。
そういうものも、ちゃんとチームを支えているんやと思います。
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だから今日も、
自分にできることをひとつずつ。
それが案外、
「チームのため」の一番近くにある答えなのかもしれませんね。
また、一緒に考えてもらえたらうれしいです。
タマミ。







