CLOSE

BLOG

日常生活(ブログ)

野球コース

タマノスケ新章 引退はゴールちゃうスタートや【どんな人間になるか、が試される】第7話

⸻

引退してからの時間ってな、

自由や。

朝練もない。
集合時間もない。
怒られることもないし、
「ちゃんとやれよ」って言ってくる人もおらん。

やらされることが、なくなる。

せやからな、

どう過ごすかは、全部自分次第になる。

⸻

ここで出るんが、

その人の“人間性”や。

⸻

ある指導者は、こう言ってた。

「引退してからが本当の勝負や」
「本当の人間性が出る瞬間や」って。

これ、ほんまやと思う。

⸻

部活やってるときはな、

どれだけ頑張ってるか、
誰かが見てくれてる。

監督も、コーチも、仲間も、
ちゃんと見てる。

評価される場所がある。

せやから、
多少しんどくても頑張れた部分もあるやろ?

⸻

でもな、引退したら違う。

誰も見てへん。

誰も評価してくれへん。

褒められることもなければ、
怒られることもない。

ほんまに自由や。

⸻

だからこそ問われる。

それでもやるかどうか。

⸻

例えばな、

決めたことを続けられるか。
しんどくても逃げへんか。
「今日はええか」って、自分に甘くなりすぎてへんか。

誰にも見られてへんからこそ、

全部、自分との勝負になる。

⸻

部活のときは、
“チームの中の自分”やった。

でも今は、

“自分ひとりの中の自分”と向き合う時間や。

⸻

ある先生は、こんなことを言ってた。

「社会に出たら大事なのは、“自分がどう貢献できるか”や」って。

どんな会社に入るか。
どんな環境に行くか。

それも大事やけど、

それ以上に大事なんは、

「その中で自分は何ができるか」なんや。

⸻

自分はどんな役割を果たせるんか。
どんな場面で力を出せるんか。
周りのために何ができるんか。

それを考えて動ける人が、
信頼される。

⸻

これな、

部活でずっとやってきたことやろ?

仲間のために動いたこと。
声を出したこと。
役割を果たそうとしたこと。
チームの中で自分を活かそうとしたこと。

あれは全部、

“人としての土台”なんや。

⸻

せやからな、

引退しても、試合がなくなっても、
勝負は終わってへん。

むしろ、

ここからが本当の勝負や。

⸻

どんな環境に行っても、
どんな状況になっても、

「自分はどう動くか」

それを考えて動けるかどうか。

⸻

うまくいく日もあれば、
サボりたくなる日もある。

誰にも見られてへんと、
つい楽な方に流れそうになることもある。

でもな、

そんなときに、
もう一歩踏み出せるかどうか。

そこに、人としての強さが出る。

⸻

結果じゃない。
肩書きでもない。

大事なんは、

“どんな人間でいるか”

⸻

目立たんくてもええ。
派手やなくてもええ。

でもな、

自分に嘘つかんと、
コツコツやり続けられる人。

周りのために動ける人。

そんな人間は、どこ行っても強い。

⸻

引退は、ゴールちゃう。

ここからは、

“競技者としての勝負”やなくて、
“人としての勝負”が始まる。

⸻

タマノスケは思うで。

ここからの時間こそ、

ほんまに差がつく。

ほんまに、かっこええ人間になれるかどうかが、
決まっていく時間やってな。

前の記事 記事一覧 次の記事
オープンキャンパス 資料請求 LINEで相談