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タマノスケ新章 引退はゴールちゃうスタートや【どんな人間になるか、が試される】第7話

引退してからの時間ってな、

自由や。

朝練もない。
集合時間もない。
怒られることもないし、
「ちゃんとやれよ」って言ってくる人もおらん。

やらされることが、なくなる。

せやからな、

どう過ごすかは、全部自分次第になる。

ここで出るんが、

その人の“人間性”や。

ある指導者は、こう言ってた。

「引退してからが本当の勝負や」
「本当の人間性が出る瞬間や」って。

これ、ほんまやと思う。

部活やってるときはな、

どれだけ頑張ってるか、
誰かが見てくれてる。

監督も、コーチも、仲間も、
ちゃんと見てる。

評価される場所がある。

せやから、
多少しんどくても頑張れた部分もあるやろ?

でもな、引退したら違う。

誰も見てへん。

誰も評価してくれへん。

褒められることもなければ、
怒られることもない。

ほんまに自由や。

だからこそ問われる。

それでもやるかどうか。

例えばな、

決めたことを続けられるか。
しんどくても逃げへんか。
「今日はええか」って、自分に甘くなりすぎてへんか。

誰にも見られてへんからこそ、

全部、自分との勝負になる。

部活のときは、
“チームの中の自分”やった。

でも今は、

“自分ひとりの中の自分”と向き合う時間や。

ある先生は、こんなことを言ってた。

「社会に出たら大事なのは、“自分がどう貢献できるか”や」って。

どんな会社に入るか。
どんな環境に行くか。

それも大事やけど、

それ以上に大事なんは、

「その中で自分は何ができるか」なんや。

自分はどんな役割を果たせるんか。
どんな場面で力を出せるんか。
周りのために何ができるんか。

それを考えて動ける人が、
信頼される。

これな、

部活でずっとやってきたことやろ?

仲間のために動いたこと。
声を出したこと。
役割を果たそうとしたこと。
チームの中で自分を活かそうとしたこと。

あれは全部、

“人としての土台”なんや。

せやからな、

引退しても、試合がなくなっても、
勝負は終わってへん。

むしろ、

ここからが本当の勝負や。

どんな環境に行っても、
どんな状況になっても、

「自分はどう動くか」

それを考えて動けるかどうか。

うまくいく日もあれば、
サボりたくなる日もある。

誰にも見られてへんと、
つい楽な方に流れそうになることもある。

でもな、

そんなときに、
もう一歩踏み出せるかどうか。

そこに、人としての強さが出る。

結果じゃない。
肩書きでもない。

大事なんは、

“どんな人間でいるか”

目立たんくてもええ。
派手やなくてもええ。

でもな、

自分に嘘つかんと、
コツコツやり続けられる人。

周りのために動ける人。

そんな人間は、どこ行っても強い。

引退は、ゴールちゃう。

ここからは、

“競技者としての勝負”やなくて、
“人としての勝負”が始まる。

タマノスケは思うで。

ここからの時間こそ、

ほんまに差がつく。

ほんまに、かっこええ人間になれるかどうかが、
決まっていく時間やってな。

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